シュロスガルテン公園@Stuttgart

朝食をとって、チェックアウトの11:00までつかの間のシュトゥットガルト観光。
宮殿広場など名所を押さえつつ、中央駅の近くのシュロスガルテン公園に。
ここが信じられないぐらい美しい公園でした。
シュロスガルテン公園
色づいたケヤキ並木が延々と続いていたり。
シュロスガルテン公園
アヒルやガチョウ、カモが池のまわりを散歩していたり。
シュロスガルテン公園
朝の空気感と芝生の緑、色づいた木々。
体の隅々の酸素が入れ替わる…というような気持ちよさでした。
すごく大きな公園だったので、自転車があってほんとによかった。
帰国したら青梅街道を通勤できるのだろうか(笑)

NISHIKIのロードバイク、タイヤ交換

NISHIKIのロードバイク
NISHIKIブランドの自転車を発売していたカワムラサイクルは以前かなりメジャーな存在だったようだ。しかしその後、安価な輸入自転車に押され市場から撤退、車いすの専業メーカーとして再出発したところ、介護保護法の施行に救われ業績もなかなか良いと聞く。
※カワムラサイクル(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/カワムラサイクル
(2008.5.11追記)
高校生の頃だったか、父が、この中古のNISHIKIに乗って帰宅した。
名古屋市千種区の職場まで自転車通勤する、という(血は争えない…笑)。
しかし、長続きすることなく父の自転車通勤は終わり、次第に俺が乗る回数が増え、最後には俺のものになった。
19の頃、歩道を爆走していて、駐車場から顔を出した自動車に突っ込み、投げ出され、ボンネットの上を1回転したことがあった。前輪はぐしゃぐしゃだったが、幸いなことに自分は擦り傷で済み、車の主に千種図書館に送ってもらい、受験勉強をした。
数ヶ月後、その甲斐あって俺もなんとか大学に滑り込み、家を出て、この自転車には誰も乗らなくなった。
それから15年を経て、これを再生することにした。
クラシックな外観がなかなかいいでしょ?
チェックてみると、タイヤはひび割れができ、空気は完全に抜けている。手始めに、近くのFun Bike KAZEという自転車屋さんに行って、一番安いチューブとタイヤを購入。タイヤ交換なんてしたことないから、店長の川端さんの手ほどきを受けた。在庫の中から価格重視で選んだので、タイヤのカラーリングは???ですが、とりあえず乗れる状態にはなったぞ、と。
久しぶりのロードバイク、ブロンプトンとはあまりに違うので戸惑いまくり。けれどそれもまた楽し。
実家滞在中の楽しみが一つ増えた。
●Fun Bike KAZE
http://www.fb-kaze.com/

初の輪行!!

中野から中華街、約35kmをブロンプトンで走った後、上海ガニを食べ、その後は所用で名古屋の実家へ移動です。
まずは横浜中華街からもほど近い、グリーンサイクルステーションへ。シックな内装でおよそ自転車店とは思えない雰囲気の、すてきなお店。
●グリーンサイクルステーション
http://www.gcs-yokohama.com/

ここでブロンプトン純正のイージーカバーを購入。一応、サドルの下にぶら下げるタイプのキャリングバッグ(6300円)も和田サイクルで購入済なのですが、駅でコロコロ転がせるイージーカバーの実用性は捨てがたい。
横浜界隈の土地勘が全くないので、新横浜までどうやって行ったらいいっすかね?とお店の方に相談したら、横浜駅まで自転車で行って、そこから地下鉄が良いだろう、とのこと。
再び走って、混雑する夕方の横浜駅に。
地下改札前でイージーカバーを被せ(あ、サドル周りはすっきりさせた方がよいですね)、改札をくぐって市営地下鉄のホームへ。人生初の輪行。
やっぱり小さいねぇ~。これならラッシュでなければ余裕で電車に乗せられますね、ブロンプトン。
そして新横浜で乗り換え、新幹線のホームへ。

車両の最後部の座席後ろに置かせてもらって、19:00ちょっと前に名古屋駅着。コンコースをコロコロ。
新横浜よりもずっと寒い。Tシャツ1枚の僕はかなり目立つ。けど走ると暑くなるしなぁ。
さて、長久手に向かって再スタート。
しかし、やっぱり寒い。名古屋。寒。さむ。さみーよ。
栄・セントラルパークの噴水前で、ちょうどストリートライブをやっているバンド発見!それを聞きながら上着を羽織る。
ドルフィンピース
名古屋が本拠地のドルフィンピース、ってバンドらしいのですが、タイトなリズム体が支えるスピード感のあるサウンド。メロディも良かったし、アレンジも丁寧にされていた。フロントでギター弾きながら歌ってるボーカルの女の子もかっこ良かった。羽織ったらすぐに走り去ろうと思っていたけれど、まる2曲、じっくり聴いてしまった。
●ドルフィンピース
http://www.dolphin-peace.com/
さて、そのまま広小路通を東へとひた走る。この辺り、きれいに整備された歩道を街路樹で2分した自転車専用レーンが延々と続く。こんな道、東京では見たことない。多分これサスペンション付きのクロスバイクでも快適じゃないよ。
けれど、一番良いのは車道1車線を自転車に解放してくれることなのでしょうね。この自転車専用レーン、タイル(?)貼りで凹凸があるし、交差点では段差があるから、ロードバイクで突っ走るわけには行かないし。ブロンプトンのようなサスなし小径車も辛いところ。
20:20頃に実家着。ちょうど帰宅した父との会話。
「今日、これで帰ってきた」
「え?東京から?」
「…なわけないよ」
爆笑でした。
ランス・アームストロングでも無理だろ、そりゃ(笑)。
■走行時間:3時間39分
■走行距離:58.77km
■積算距離:189km(2005.9.27~)

トランスアルパイン30(ドイター)購入!


deuter Trans Alpine 30

先日のネット通販病の際に、鞄もやっぱり自転車用だぜ!ってことで独deuter(ドイター)のトランスアルパイン30も購入しました。某スポーツ店で実物をチェックしたら、最初狙っていた紺色よりもエンジ色の雰囲気が良くて、在庫格安だったナチュラムでオーダー。
何でもドイターは自転車用バックパックの草分けなのだそうで、このトランスアルパイン(trans=横断、alpine=高山)の名の通りマウンテンバイクでのツアー用に設計され、30リッターの容量があります。
ついこの前まで使っていたリュックサックタイプのバッグよりもショルダーストラップがしっかりしていて、見た目ほどの重量を感じません。むしろノートPC一式を入れている場合などは軽く感じるほどです。
自転車に乗ると汗で背中がベタベタでしたが、専用に設計されたものだけあって、肉厚の2列のパッド(エアストライプ)により背中はさらさらです。ぜんっぜん違う~!
夜道ではショルダーストラップと背のロゴが反射。さすが自転車用。
電車通勤の時に網棚に乗せると、高さ(長さ)でかいなぁと感じますが、上下左右4箇所のベルトを絞ってしまえば嵩はそれほど気になりません。
ここ最近ずっと雨降りで、底面に内蔵されている黄色いレインカバーも大活躍!
初の本格的バックパック購入、値段もお手頃だったし良い買い物でした。
●イワタニ・プリムス株式会社(deuterの代理店)
http://www.iwatani-primus.co.jp/products/deuter/

Bianchi BOARDWALK

サドルを交換し、サイクルコンピュータを搭載したばかり…のブロンプトンではあるが、今日は同じく自転車通勤している同僚と、お互いの愛車をひと晩交換して帰ってきた。
Bianchi BOARDWALK
BianchiのBOARDWALK。
詳しくはわからないけれどかなり古いタイプらしい。
「通勤にはクロスバイク」と言うが、その理由がわかるような気がする。高速走行でも安定しているし、中野坂上の手前の坂道も楽勝。ブロンプトンはたったの3速だけれど、これは3×7=21速。ちょうどブレーキやシフトチェンジのフィーリングにも慣れたところで家に着いてしまった。
しかし、住宅事情的に所有は…ダメでしょうな。。
冷蔵庫と洗濯機に囲まれ、トイレの扉も前輪が通せんぼ。はは。

SPECIALIZEDのサドルBG Milano装着!

昨日ちょっと書いたけれど、サイクルコンピュータとともに、SPECIALIZEDのBG Milanoというサドルも購入した。
取り付けようと思ったら…シートポストとサドルを取り持つ純正の金具が特殊で全然ダメ!!
慌てて閉店間際のフレンド商会に駆け込んだが、スタッフのお兄さんに、
「金具はシートポストとセットだからシートポストごと交換しないと多分だめですよ」
といわれ、さらにガックリして帰宅。
シートポスト交換するお金は無いし、困ったなぁ…と「ブロンプトン サドル 交換」でググってみたら、出るわ出るわ、先人たちのアドバイス。ありがたや。サドルの金具だけ入手可能であることが判明し、東急ハンズ新宿店で購入。
それがこれ。525円。
サドルの金具
で、本日やっと取り付けられました。
Specialized BG Milano
(あまりいい写真でなくてごめんなさい。そのうち差し替えます)
BG Milanoを選んだ理由は、快適性のほかに、デザインが走り屋(?)っぽくなかったこと。できるだけ純正のサドルの雰囲気を大切にしたかった。
そうはいってもオリジナルに比べたら先端は遥かに細身。ジーンズ履きで走ってみたら、ペダリングの際に太ももの内側がサドルと干渉せず、とても快適だった。オリジナルよりもほんの少し座面が高くなった印象。微妙な位置調整はこれからです。
大満足の買い物でした。。

TRELOCK FC900装着!

食欲の秋…。
に加えて、自転車関係の物欲が止まらず、ここ1週間ほど重度のネット通販患者となりはてております。
自転車用のバックパック。
携帯用の工具。
交換用のサドル。東京シティサイクリングでおしりが痛かったので。
レインウェア。
…などなど。
とりあえずバスケットにいれただけ、のはずだったのになぁ。
そのひとつ、サイクルコンピュータ。
名前は大げさだが、走行距離とスピードを計測する数千円の装置のこと。
デザインが気に入ってTRELOCK FC900を購入。本日到着&装着しました。
センサーと対になるマグネット。
マグネット
スポークにねじ止め。かなり外周近くになった。
センサー部分。
センサー
マニュアルの通り前輪の右サイドに取り付けた。マグネットが1~5mmの距離で通過するようセンサーの位置を調整する必要がある。しかしマニュアルの通り右サイドに取り付けると、写真の通りリムにかすってしまいそう。反対側につけるなど改善の余地あり。
結束バンドで固定ってのがちょっとかっこわるいかな。
本体。ちょっと大きいかな?
Brompton+FC900
装着したまま折り畳むことも考慮して、ハンドルの左側に装着。
ワイヤーロック、ベル(ママチャリ仕様だ…笑)とともにハンドル左はややゴテゴテになってしまったが、実用性優先ってことで良しとしよう。
前輪が回転する、マグネットがセンサー付近を通過、回転がカウントされ、それが本体にワイヤレスで送信される。そして回転数から走行距離がはじき出される、という仕組みなのだ。
取り付けが終わったら、本体の初期設定。
「16インチのサイズに対応していなかったらどうしよう」という心配は全くの杞憂だった。何インチのホイールだろうが、どんな厚みのタイヤの自転車に乗っていようが、要はタイヤの外周の長さ(タイヤ周長)を各自調べて入力するのだ。なるほど。
タイヤ周長(単位mm)については、ここを多いに参考にさせていただいた。
BromptonのタイヤのETRTO=37-349から計算すると、タイヤ外径=423mm。
ってことは、タイヤ周長=423mm×3.14≒1328.22mm。
で、1328mmと入力。
他に、現在時刻や積算距離の初期値なども入力。
これで準備完了!
晴れたら走るぞ!!
関連記事─TRELOCK FC900その後(2005.10.26)
http://www.do-mi-so.net/?eid=355662

2005東京シティサイクリング

日本サイクリング協会と東京新聞・東京中日スポーツが主催する2005東京シティサイクリングに参加してきました。チャリンコにはまって2ヶ月。
天気は快晴。
2005東京シティサイクリング
8:30頃、スタートの都庁前。首都圏だけではなく、全国から1000人を超える人が参加しているとのこと。ロードバイクにピタピタジャージの本気な人が半分ほどだが、普通のママチャリで参加している年配のご夫婦もいらっしゃった。
小径車もたくさん!4人全員Bromptonというファミリーも(!)。しかしBD-1が圧倒的に多かった。
準備体操などを行って、9:00に数十人ごとにかたまってスタート。
2005東京シティサイクリング
10:00まで足止めの間、神宮外苑の周回道路で走り放題!車道のど真ん中をぶっ飛ばすのは気持ちいい!
写真は再スタートの青山二丁目交差点付近。
2005東京シティサイクリング
皇居前で愛車と。“パレスサイクリング”の名の下に、ここも車道が走り放題。11:00までここで走りまくり&休憩タイム。
しばらく休憩もなく(というか休みたければ各自沿道で休みながら)進む。ゴール地点付近で20kmコースか35kmコースかの選択。欲張っての35kmコースへGo!
2005東京シティサイクリング
そして、待っていたのはこんなに素晴らしい景色の新木場緑道公園と若洲サイクリングロード!!気持ちいい!!
2005東京シティサイクリング
ゴールの夢の島。バナナ2本とペットボトルのドリンクをもらって休憩のあと、大ジャンケン大会。クロスバイクとか結構いい景品。
僕は奈良競輪から提供のQUOカード500円分(と、なんか変なオマケのぬいぐるみ)をゲット。
というわけで、無事35kmを完走。大会も14:30には終了。
さて、帰りはどうしたものか。
疲れたら自転車を折り畳んで地下鉄に乗ってしまおうと思い、輪行袋(自転車を入れる袋)を持っていったが、まぁ走れるところまで走ってみようと思って走り出したら、永代橋→日本橋→大手門→九段下→市ヶ谷→新宿、と結局中野の自宅まで、1時間30分ほどで走りきってしまった。
総走行距離60kmぐらいか?
よく走ったなぁ~。

東京シティサイクリング2005にエントリー

最近アタマにこびりついて離れないのが自転車だ。
半年前、同僚たちが、
  「やっぱりサスペンションが付いた10万円くらいの
   クロスバイクじゃないとダメだよね~」
などと話している際にも、チャリなんて2万円ので十分だよ、と思っていた。
それがどうだい、2ヶ月前。
ワンルームひとりぐらしを始めるや、
  「やっぱり場所取るから折りたたみだな~」
と、書店でたまたま手に取った折りたたみ自転車のムック。
これが折からのスポーツ願望とも見事にシンクロしてしまい、
  イギリスの職人が手作りしたオーセンティックな
  フォールディングバイク、11万6千円。
  安全のためヘルメットとグローブ、7千円。
  真夏の自転車通勤でまっ黒けの顔と腕、プライスレス。
(お約束。MasterじゃなくてVISAで払ったけど)
以来、“相棒=Brompton T3”とともに、汗だくで優雅とはいえない通勤も、実は快楽。
日曜には等々力渓谷まで走ってみたり。
お金じゃ買えない価値がありまくりです。
そんな走りたい願望を満たす絶好のイヴェントが!
●東京シティサイクリング2005
http://www.tokyo-np.co.jp/event/sp/cycling/
明日まで申し込み受け付けてます!
ヘルメットとグローブを用意すればママチャリ参加も全然OKみたいです。
ご興味のある方は是非。