茶の味@今池国際シネマ(45作品目)

全く不思議な映画だった。コメディーのような、そうでもないような。あまりに淡々と進む物語。我集院達也の怪演。ヘンな映画は好きだがこの作品はついて行けなかった。★★。
●茶の味
http://www.chanoaji.jp/
(追記)DVD出てますね。変なエディションです(笑)
茶の味 グッドテイスト・エディション
茶の味 グッドテイスト・エディション

レッスン

月末だが、今月初のレッスン。今日は今後の練習の仕方についての話し合いも含め、内容が濃かった。コードトーンでは3度、7度が大切。特に3度はコードを見た瞬間に音を出す。
今まで曲の譜面を見ながらそこに出てくるコードトーンを吹いてみる、という練習をしていた。これをあらかじめコード進行を決めてしまい(たとえばIIm7-V7-I-VI7)、自動伴奏させて、キーを変えながら練習していくやり方がよほど効率的だ。やっぱりQYみたいな自動伴奏グッズは必要だろうか。
レッスンを受け始めてそろそろ2年半。8月はひと月休むことにした。その後も、ジャムセッション修行をしながら課題を見つけて、それをつぶしていくというやり方で、レッスンを受けることになるだろう。

pinoca@目黒・楽屋

師匠のユニットpinocaのライブ。今回はハーモニカ、ピアノ、ベース、ドラムスという完全バンドセットだ。
前半はバラード系のしっとりした曲が多く、後半はラテン系のごりごり押しまくる曲が多かった。
何がすごいって、その勢いだ。自分はしっとりした曲をじっくり吹く方に向いてしまうことが多いが、ある意味その対極となるような演奏がたくさん聴けて、大いに参考になった。あと、ピアノの杉浦さんが演奏する、スタイロフォンという楽器。チープなモノフォニック・シンセサイザーのような押しの強い音色が印象的だった。あんな小さな楽器をあんなに器用に演奏する巨体(笑)。
一緒に見に行った友人は初のハーモニカライブ観賞となったが、楽器としてのイメージががらっと変わってしまった、すごい!と、とても感動したそうで、誘った方としてもとても嬉しい。

デブラ・ウィンガーを探して on DVD (44作品目)

デブラ・ウィンガーを探して
デブラ・ウィンガーを探して
ドキュメンタリー映画ブームだそうだが、この映画もそう。
(特に女性の)職業人として・家庭人としての立ち位置に悩む人たちの姿は珍しいものではないが、ハリウッドも例外ではない。職業と年齢・家庭との両立について悩みを持った女優のロザンナ・アークェットが同世代を中心に女優ばかりと対談する。シングルマザーにとっては仕事か・子供か、という選択は、(想像はしていたけれど)とても難しいんだ、ということ。彼女たちの大半は40台という年齢を、職業人としていちばん望ましい年齢だ(30台ではまだ若すぎる)、ととらえていることも印象的だ。
仕事を持つ女性の家庭観云々、ということよりも、性別は関係なく、第一線に立つ人の職業人としての生き方、という点で勉強になった。

えびボクサーon DVD(43作品目)

えびボクサー
えびボクサー
ニューウェーヴにせよ、アシッドジャズにせよ、好みの音楽はイギリス発祥だったり。
NOVAでも気に入るのは変人が多いイギリス人の先生だったり。
吉本(新喜劇)のお笑いっていうのはナンセンス&ドライで大好きだが、イギリスもののコメディーはナンセンス&ウェット。ブラック。俺が好きになるのも必然というもの。
んでもって、この「えびボクサー」。なんじゃそれ?
その名の通り、巨大なえびが、ショーアップされたテレビ番組で、マッチョな出演者たち戦うのだ。
ただ、それだけ。ラストシーンのどんでん返しも、もう、どうしようもなくくだらない。くだらなすぎる。ワケがわからない、といって怒り出す人がいても全然おかしくない。
けど、それがいいのだ。これでいいのだ。

<a href="http://www.flora2004.or.jp/">浜名湖花博</a>

炎天下の中、浜名湖花博へ。
写真は熱帯の植物を中心に展示してあるパビリオンの「蝶の間」で撮った一枚。俺のデジカメCaplio G4 Wideのマクロは1cmまで寄れるので、こういう写真が得意中の得意。
花、というよりも、園芸博覧会。至る所に花が咲き乱れて…という風情ではなく、地元の造園業者や花屋さんの展示ブースばかりの、ピンとこないパビリオンも多かった。一番良かったのは盆栽を展示していた日本園芸館だったかな。とにかく見たこともないような、高級そうな、一分の隙もない盆栽に感動した。
親父も盆栽なら見たいだろうし、涼しくなったら家族で来ようかな。
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ハーモニカ海外通販

Coast to Coast Musicでまとめ買いをしたハーモニカが届く。
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Mellow Tone(左)
普段メインで使っているハーモニカ。なので2本買い置き…してしまったせいか、関税が1200円も余計にかかって配達のお兄さんから徴収されてしまった。
Chromonica 270(右上)
これは世界のスタンダード、とも呼べるクロマティック・ハーモニカだが、今回購入したのは音域が1オクターブ下のアルト・バージョンなのだ。
12穴用クロマティック・ハーモニカのケース(右下)
ブルースハープ用はケースもたっくさんあるが、クロマティック用は国内で全く手に入らない。5ドル弱、という安さもあって2つ購入した。値段が値段だし、最初から期待していなかったが、品質は悪い。形がよれているし、糸もほつれている。それでも、とてもコンパクトにまとまるので重宝しそう。
単に払うお金だけ考えると国内はやや高い。たとえばMellow Toneは
国内> 定価22,000円→17,325円(25%OFF+税)
通販> 売価131ドル→14,410円(1ドル=110円換算)
と、送料3000円前後なので、まとめ買いは結構節約になる。4月にHohnerが卸価格の値上げする前は半額近かった。輸入代理店が取り扱わない機種、たとえばMeisterklasse(Hohner)、16穴のAntique GoldやOpus One(Hering)なども入手可能なのは魅力的。
ただし、国内の場合検品がしっかりしているためか、初期状態での個体差は少ない気がする。価格を取るか、サービスの価値を取るか、人それぞれ判断が分かれるところだろう。

ジャムセッション下見@川崎ぴあにしも

自宅から歩いて10分ほどのジャズのライブハウスぴあにしもへ。今日は月に1度のジャムセッション開催日だ。
なれた感じの人から初心者の人、サマータイムを気持ちよさそうに歌うナイスなおじさままで、結構いい感じだったので、来月は出てみることに決めた。
帰宅後、昨日に引き続きスタンダード曲集のおさらい。すっかりやる気モード。

なんと!news DELI恵比寿で!

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写真はnews DELI恵比寿のランチボックス700円。
恵比寿勤務が始まった頃はコンビニで昼食を買っていたのだが、ひと月ほど前、会社近くのnews DELIのランチボックスを食べてみたら、すっかりハマってしまった。
美味しいし、ボリュームもある。コンビニで弁当とサラダを買ったら700円なんてすぐにオーバーするし、怪しい調味料はたっぷり。その点はるかに健康的だ。
以来、ほとんど毎日食べるほどの大ファン。
最近はスタッフの人たちが顔を覚えてくれたのをいいことに、昨日「聴いてくださいよ~」とDawn RainのCDを持っていった。
今日もお昼に行ってビックリ。なんと時々店内BGMとして流している、とのこと。
すご~く嬉しんだけど、Smappiesやら何やら、ナイスな曲たちに俺のが混ざっちゃってもヨイワケ(^_^;)?
ともあれ、新曲の録音にもがぜんやる気が出るってぇもんだぃ。
ちなみに、テイクアウトの容器が使い捨てるには惜しいぐらいしっかりしている。食後に洗って、翌日持っていってわざわざそれに入れてもらっちゃっている。
いつも面倒なお願いしてゴメンナサイね~m(_ _)m