田町勤務最後の日

この5年半、業務委託先の会社がある田町で仕事をしてきた。今月いっぱいで契約が切れるため、今日がここでの最後の勤務日だ。
同僚も一緒に引き上げることもあるし、退職でも転職でもないので、ほとんど感傷的になることはなかった。最後の最後まで睡眠時間を削って仕事し、緊張する会議に出席せねばならなかったので、感傷的になるヒマもなかったと言うところか。
業務が一区切りついてから同僚たちとなじみのワインバーへ。結婚する同僚のために貸し切りでパーティーをやったこともある。そういえばあのとき演奏したAlfeeとBenはへたくそだったなぁ(笑)。

Still workin.

この期に及んでデータベースのファイルがおシャカになっちまいやがった。一日のスタートにふさわしいぜまったく。そんなトラブルへの対応諸々であっという間に一日が過ぎた…というか全く過ぎていない。現在深夜1時を回ったが、明日の14時の検収のための会議に間に合わすべく、これからまだ資料を作らねばならない。
みうらじゅんと安斎肇のラジオでも聞いてがんばるぜ。
で、明日はとっとと帰って、酒飲んで寝るぞ!

久しぶりにレッスン

業務委託で仕事をしている会社のシステム開発も月末に検収をあげねばならず、どたばたでくそ忙しいぜ。
■ [harmonica] 久しぶりにレッスン
Dawn Rainを通しで吹いてみたが、リズムとかボロボロになりつつも通して吹けた。課題は中低域の「トゥーツ風音色変化ビブラート」。日常全く使わない喉の奥の方の筋肉を意識しなければならない。レッスン前にケンタで食事したので、吐きそうになりながらウネウネしていた。涙腺に訴える音になるのだが。
高音域では11番の吸音のベンド。まがいなりに出来るが、まがいだ(笑)。徐々に下げられず、キーンという音もしつつペコッとピッチが下がってしまう。舌の中程ではなく、もっと手前を曲げて調節すると良いみたい。
そうそう。レッスン前に同じくFIHのコンテストに応募するH君のテープも聴いた。ラジカセ一発取りでキモチがいいねぇ。昨年と違って仲間がいるというのは心強いぜ!
でもって、帰宅後4時まで仕事。わお。

近所のヴィレバン

午後から高校に合格したイトコとともに近所のビレッジヴァンガードへ。気にはなっていたが、ビレバンだったのか。合格祝いでラーメンズのDVDをプレゼント。彼はお笑いにハマっていて、いつもうちにくるとお笑いのサイトばかりチェックしている。吹奏楽で演奏しているマリンバも上手いらしい。中学生にしてなかなかのくせ者、将来有望じゃ(笑)。彼は俺のことを自分の趣味を唯一理解してくれる人間だと思っているらしい。親をはじめ周りのオトナはサブカルチャーなんか理解不能だし、年の近いアニキとは仲が悪いときている。気の毒に。件のDVD次回見せてくれるそうだ。

電話で抱きしめて on DVD

電話で抱きしめて コレクターズ・エディション
電話で抱きしめて コレクターズ・エディション
父と3人姉妹の物語。次女がメグ・ライアン。女性は話すことでストレスを発散する、というのはよ~くわかるんだけれど…この3姉妹は強烈だ。かしましいったらありゃしない。勘弁してくれよって感じでした。メグ・ライアンが出ている作品は大抵好きだがこれは好きじゃないな。

Dawn Rainの感想

Dawn Rainの感想をお寄せいただいております(嬉)
今日もあわただしく一日が過ぎた。FIHのテープ審査はその名の通り「カセットテープ」で応募せねばならないのでが、カセットデッキなど実家に帰らねばない。ダビングをお願いした方から「ナベサダっぽい感じだね」との感想をいただいた。
僕の最初のバンド仲間はほとんどが中学の吹奏楽部に所属していた。フュージョン系のサウンドが大好きで、カシオペアやスクエア、渡辺貞夫や松岡直也を皆好んで聴いていた。彼らの影響で僕も当時から聴いていた。今は“カリフォルニア・シャワー”あたりの古い作品よりも、90年頃発売された“Front Seat”を愛聴している。
どんなハーモニカの音色で演奏したいか、と問われれば、Tootsのような音色、と即答できるが、楽器を問わずどんなサウンドの作品にしたいか、と問われたら、渡辺貞夫、と答えると思う。だから、すごく嬉しい感想だ。Dawn Rainでそれを意識した訳ではなかったが、10数年前に作ったデータから上モノのパートをかなり減らしたことが結果的に大人なサウンドに近づいた、ということだろう。

死刑台のエレベーター on VHS

死刑台のエレベーター
死刑台のエレベーター
名古屋へ移動後、「死刑台のエレベーター」を観る。犯罪ものの作品。邦題から想起される刑務所は出てこなかった。先日の「グリーンマイル」で懲りたので…。1954年にマイルス・デイビスが音楽なんて、当時としては相当とんがった作品だったに違いない。

Dawn Rain リリース!

さて、昨日ミックスの終わったDawn Rain。今日から人に聴いてもらいはじめた。
隣席の上司からは「『世界の車窓から』のような、ひたすら車窓の景色が流れるイメージが広がったよ」と言われた。自分の創作が他人のイメージを喚起するってこんなに嬉しいんだね。その内容も人それぞれで楽しい。同じ音楽で得られる快感でも、バンド演奏の時はもっとスポーツに近い。