東京ガラチョスLIVE!11/19(土)参加します!


今年4月、とあるご縁で練習におじゃましたビッグバンドの東京ガラチョス。
なんとライブにも出演させていただくことになりました!
東京ガラチョスは、いわゆるスウィング系だけではなく、ラテンからポップスまで幅広いレパートリーを持っているので、どんな人にもきっと楽しめるでしょう。
昨年、映画Swing Girlsがヒットしましたが、ジャズのビッグバンドの生演奏を聴けるチャンスなんてなかなかありません!ぜひ来てね~!
それにしても、素晴らしいビッグバンドと一緒に、スティーヴィーのIsn’t She Lovelyと双璧のあの曲(ネタバレ厳禁…笑)を演奏させてもらえるなんて、クロマティック・ハーモニカ吹き冥利に尽きます。ほんと、演奏しながら泣いちゃうかもしれません。
Special Guestのクレジットに恥じぬよう頑張ります!
●東京ガラチョスLIVE!2005
2005年11月19日(土)Open:12:00 Start:13:00
会場:JAZZ LIVE SPOT B flat http://www.bflat.jp
チケットご用意できます。
右上のContact Meからメールをお送り下さい。
●東京ガラチョス
http://tokyo-guarachos.hp.infoseek.co.jp/

藤田浩司ロスクンバンチェロス@Club Rubber Cat(東京・東中野)

藤田浩司ロスクンバンチェロス
久しぶりにラテンのビートに浸って来ました!
藤田さんのドラムは昔からすごかったけど、口幅ったい言い方ですが、アグレッシブな中にも説得力が増した、という印象。上手く説明出来ないけれど、無音の時もビートが存在しているような、不思議な感覚を味わいました。いくつかの“藤田フレーズ”と、ピアノを弾いていたと思うと振り返ってドラムソロ、というスタイルも健在。
数年前の新橋シャミオールの頃、フロントはフルートだけだったけれど、トランペット森戸さんが加わって、アンサンブルにも厚みが増した。やっぱりラテンジャズはトランペットが欠かせませんね。
キーボード(シンセベース)の野口さんとも久しぶりにキーボード談義も炸裂!彼女はRolandのD-70というシンセサイザーを15年来使い続けている。それについて聞いてみたら、マスターキーボードとして他に選択肢がないのだという。「質のよい鍵盤+多チャンネルのMIDIコントロール+適度なサイズ」という必要条件には、全く賛成。D-70と音源を繋いでいた黄色いMIDIケーブルは学生時代に俺が野口さんに300円で売ったものだそうです。忘れてました。っていうかセコいな>俺。ま、当時のことなので、肉野菜炒め定食か唐揚げ弁当の足しにでもしたんだと思いますが(笑)。
また東京でライブしてくださいね。
久しぶりに千葉方面にも行きたくなってきたなぁ。
ハーモニカで乱入しますのでよろしく!!

フレンチなしあわせのみつけ方 on DVD(43作品目)

フレンチなしあわせのみつけ方
フレンチなしあわせのみつけ方
メルセデスのディーラーに勤務する男3人。妻と激しいケンカばかりの男、バツイチで好き勝手やっている男、そして美しい妻(シャルロット・ゲーンズブール)と幸せな家庭を持ちつつ、実は浮気中の男(イヴァン・アタル)。それぞれの悲喜こもごもを描いた作品。
シャルロット・ゲーンズブールはどんなに明るい役を演じても、陰があるのがいいね。細くて暗い女性は好きよ(笑)。
なんちゃって映画ファンなので不勉強なのでイヴァン・アタルについては全く知らなかったけど私生活でもシャルロットとパートナーなんですね。
特筆すべきは、アヌーク・エーメですよ、マイフェイバリット「男と女」の。イヴァンの母親役で登場。もう70台?ご高齢のはずだが、ホンマに美しい。決して目立ちすぎず、けれどしっかりした存在感がある。
あと、これまたマイフェイバリットの「俺たちに明日はない」の引用。シャルロットとイヴァンが部屋でぐちゃぐちゃになってふざけているシーンが、南米での銀行強盗のシーンになぞらえてあって、しかもバート・バカラックのサントラもそのまんま使われてて、面白かったな。
テンポの良い作品でした。★★★★。単純なハッピーエンドでないところも◎。
●フレンチなしあわせのみつけ方
http://www.gaga.ne.jp/french/note.htm

トゥーツの東京公演決定!!

ブルーノート東京です!
御年83才。
こんな遠くまで。頭上がりません。
2006/1/26(木)~1/29(日)
【 Toots Thielemans(hca,g) 】
トゥーツ・シールマンス
唯一無二のサウンドで聴衆と共演者を魅了し続けてきた
ジャズ・ハーモニカのパイオニアによる、心温まるステージ。
ミュージック・チャージ:¥8,400(税込)
※1/29(日)のみSHOWTIMES:6:30P.M.&9:00P.M.
ご予約受付開始日:11/26(土)
JAM SESSION会員先行ご予約受付開始日:11/23(水)

NISHIKIのロードバイク、タイヤ交換

NISHIKIのロードバイク
NISHIKIブランドの自転車を発売していたカワムラサイクルは以前かなりメジャーな存在だったようだ。しかしその後、安価な輸入自転車に押され市場から撤退、車いすの専業メーカーとして再出発したところ、介護保護法の施行に救われ業績もなかなか良いと聞く。
※カワムラサイクル(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/カワムラサイクル
(2008.5.11追記)
高校生の頃だったか、父が、この中古のNISHIKIに乗って帰宅した。
名古屋市千種区の職場まで自転車通勤する、という(血は争えない…笑)。
しかし、長続きすることなく父の自転車通勤は終わり、次第に俺が乗る回数が増え、最後には俺のものになった。
19の頃、歩道を爆走していて、駐車場から顔を出した自動車に突っ込み、投げ出され、ボンネットの上を1回転したことがあった。前輪はぐしゃぐしゃだったが、幸いなことに自分は擦り傷で済み、車の主に千種図書館に送ってもらい、受験勉強をした。
数ヶ月後、その甲斐あって俺もなんとか大学に滑り込み、家を出て、この自転車には誰も乗らなくなった。
それから15年を経て、これを再生することにした。
クラシックな外観がなかなかいいでしょ?
チェックてみると、タイヤはひび割れができ、空気は完全に抜けている。手始めに、近くのFun Bike KAZEという自転車屋さんに行って、一番安いチューブとタイヤを購入。タイヤ交換なんてしたことないから、店長の川端さんの手ほどきを受けた。在庫の中から価格重視で選んだので、タイヤのカラーリングは???ですが、とりあえず乗れる状態にはなったぞ、と。
久しぶりのロードバイク、ブロンプトンとはあまりに違うので戸惑いまくり。けれどそれもまた楽し。
実家滞在中の楽しみが一つ増えた。
●Fun Bike KAZE
http://www.fb-kaze.com/

初の輪行!!

中野から中華街、約35kmをブロンプトンで走った後、上海ガニを食べ、その後は所用で名古屋の実家へ移動です。
まずは横浜中華街からもほど近い、グリーンサイクルステーションへ。シックな内装でおよそ自転車店とは思えない雰囲気の、すてきなお店。
●グリーンサイクルステーション
http://www.gcs-yokohama.com/

ここでブロンプトン純正のイージーカバーを購入。一応、サドルの下にぶら下げるタイプのキャリングバッグ(6300円)も和田サイクルで購入済なのですが、駅でコロコロ転がせるイージーカバーの実用性は捨てがたい。
横浜界隈の土地勘が全くないので、新横浜までどうやって行ったらいいっすかね?とお店の方に相談したら、横浜駅まで自転車で行って、そこから地下鉄が良いだろう、とのこと。
再び走って、混雑する夕方の横浜駅に。
地下改札前でイージーカバーを被せ(あ、サドル周りはすっきりさせた方がよいですね)、改札をくぐって市営地下鉄のホームへ。人生初の輪行。
やっぱり小さいねぇ~。これならラッシュでなければ余裕で電車に乗せられますね、ブロンプトン。
そして新横浜で乗り換え、新幹線のホームへ。

車両の最後部の座席後ろに置かせてもらって、19:00ちょっと前に名古屋駅着。コンコースをコロコロ。
新横浜よりもずっと寒い。Tシャツ1枚の僕はかなり目立つ。けど走ると暑くなるしなぁ。
さて、長久手に向かって再スタート。
しかし、やっぱり寒い。名古屋。寒。さむ。さみーよ。
栄・セントラルパークの噴水前で、ちょうどストリートライブをやっているバンド発見!それを聞きながら上着を羽織る。
ドルフィンピース
名古屋が本拠地のドルフィンピース、ってバンドらしいのですが、タイトなリズム体が支えるスピード感のあるサウンド。メロディも良かったし、アレンジも丁寧にされていた。フロントでギター弾きながら歌ってるボーカルの女の子もかっこ良かった。羽織ったらすぐに走り去ろうと思っていたけれど、まる2曲、じっくり聴いてしまった。
●ドルフィンピース
http://www.dolphin-peace.com/
さて、そのまま広小路通を東へとひた走る。この辺り、きれいに整備された歩道を街路樹で2分した自転車専用レーンが延々と続く。こんな道、東京では見たことない。多分これサスペンション付きのクロスバイクでも快適じゃないよ。
けれど、一番良いのは車道1車線を自転車に解放してくれることなのでしょうね。この自転車専用レーン、タイル(?)貼りで凹凸があるし、交差点では段差があるから、ロードバイクで突っ走るわけには行かないし。ブロンプトンのようなサスなし小径車も辛いところ。
20:20頃に実家着。ちょうど帰宅した父との会話。
「今日、これで帰ってきた」
「え?東京から?」
「…なわけないよ」
爆笑でした。
ランス・アームストロングでも無理だろ、そりゃ(笑)。
■走行時間:3時間39分
■走行距離:58.77km
■積算距離:189km(2005.9.27~)

上海ガニ@六鳳居(横浜中華街)

この週末はブロンプトんでおもいっきり走れると思ってワクワクしてたのに、ずっと小雨じゃん!
けど、走りました。その先に待っているのは…むふふ。
10:20に中野をスタート、予定では2時間そこそこで到着するかとふんでいたが、やはりなれない道は遅くなります。コンビニ休憩1回を挟み、環七→国道1号線と走り、人々々々々々々々々の横浜中華街。六鳳居に着いたのが13:20。3時間もかかっちゃったぃ。
で、今日は(元)職場の仲間たちと6人で上海ガニのコース。
ズワイガニなどと違って小ぶりの上海ガニ。産地を明示するために一匹ずつタグがついてます。最初こそ「えーどうやって食べるの?!」などとにぎやかだったが、次第に皆無口に(笑)。

老酒につけ込んだ「酔っぱらいガニ」などいろいろ食べましたが、一番のヒットはこれ↓

たまごといっしょに。トロトロでっす!
最後に、これも絶品のおかゆをおかわりまでして、デザートはマンゴー杏仁豆腐。お酒も含めて8千円~1万円ぐらいで食べられますよ。
大満足でした。
●六鳳居(Yahoo!グルメ)
http://gourmet.yahoo.co.jp/

告知:藤田浩司ロスクンバンチェロス ライブ 10/26(水)

藤田浩司さんはキューバの著名なミュージシャンとも親交の深い、ドラム、パーカッション、ピアノを弾きこなすマルチプレーヤー。
学生時代にとてもお世話になりました。それから何年も経ちますが、いまだにラテンのサウンドというと、藤田さんのドラムサウンドが自分の中での基準になっています。体に染みている、という感じです。
さて、藤田浩司ロスクンバンチェロス。
ラテンサウンドも色々ありますが、ブラジル系ではなく、キューバ系のリズムを得意とするバンドです。日本屈指のバンドでありながら千葉を本拠に活動しているので、都内でのライブは貴重です。
マニアック過ぎず、スタンダードもあり、どなたでも楽しめることでしょう。もちろん僕も浸って来ます!
●藤田浩司ロスクンバンチェロス
10月26日(水)19:00開場/19:30開演
Club Rubber Cat クラブラバーキャット
東京都中野区東中野4-9-1 第一元多ビルB1 03-3371-6199
http://www2s.biglobe.ne.jp/%7Eb-iwbass/Location.htm
前売り3000円/当日3500円
●藤田浩司オフィシャルサイト
http://kojifujita.com/
また、藤田さん執筆の「Latin Cuban Drumming I・II」がすごい!
ミシェル・カミロ・トリオで活躍しているオラシオ“エル・ネグロ”エルナンデス氏や、キューバ国立高等芸術院教授のロベルト・コンセプシオン・ルビ氏からも絶賛される貴重なラテンドラムの教則本です。

http://la-fiesta.jp/shop/lcd.html

コンスタンティン on DVD(42作品目)

コンスタンティン
コンスタンティン
キアヌ・リーブス扮するジョン・コンスタンティン。他人には見えない悪魔が見えてしまう故に(カトリックでは大罪である)自殺の経験あり。タバコ好き、進行性肺ガン。残された時間、大罪を払拭すべく“点数稼ぎ”のため、人間界に侵入しようとするチンピラ悪魔をやっつける…。
天国と地獄、ゴッドとサタン系。
ある意味ブルース・オールマイティなんかも同じ?(笑)
キリスト教の宗教観を肌感覚として持っていないので、心から楽しんだか、と言われると微妙なトコですが、ストーリーは比較的わかりやすかったです。
特撮が素晴らしいのは言わずもがな。こういうDVDこそホームシアターで見たいものです。★★★★。
ひたすらシンメトリックな画面構成にどんなメッセージがあったんだろうか。興味津々。