今月の走行距離=371.63km

月初にサイクルコンピュータのリセットしたかどうかうろ覚えですが(^ ^;)
ロード 311.89km、
ブロンプトン 59.74km、
合計 371.63km
やっぱ天気がいいから伸びたかなー。
ちなみに、TRELOCK FC900、
トリップメーター×2
通算
の3種類の距離が、2台分記録できます。
まぁ便利っちやー便利です。
わざわざ1台のサイクルコンピュータを2台で共用してはいますが、オプションのマウントを入手するのが面倒だったり。いっそ自転車2台ならサイクルコンピュータも2台、っていう割り切りもアリだと思います。その方がかえって安くつくかも。雰囲気に合わせてデザインも選べるとか。
さて、記録したところでリセット、リセット。
11月も走るぞ!

アフィリエイト収益を募金しました(2)

本年10月30日付けでAmazon.co.jpよりアフィリエイトの支払を受けました。

受取人: mellowtone01-22
金額: ¥1,869
差出人: Amazon (associates@amazon.co.jp)
ギフトメッセージ: 2006第3四半期お支払い

当ブログはAmazon.co.jpのアフィリエイトプログラムを利用して、CDジャケットなどの商品画像を表示しています。しかし営利目的でやっているわけではないので、Amazon.co.jpからの支払いがあった段階で相当額を何かに募金することにしています。
今回もちょっと色をつけさせていただき、¥3,000を財団法人日本ユニセフ協会のスーダン・ダルフール緊急募金に寄付したことをご報告します。

From: 日本ユニセフ協会
Date: 2006/10/31 15:08
Subject: ご寄付のお申し込み確認<10000140217>

下記の通りご寄付のお申し込みを確かにお受けいたしました。
ありがとうございました。

■受付番号  :10000140217
■受付日   :2006年10月31日
■お名前   :青山 研 様
■ご寄付の金額:3000円(緊急募金とし�C

Froggie/五島良子

Froggie
Froggie
五島良子
10年近く前にヘビーローテーションだったこのアルバム。
iTunesに放り込みがてら久しぶりに聴いていてビックリ!
2曲目でクロマティックが鳴ってるじゃないのさ!
吹いてるのは、Tollack Ollestadでした。
Tollackと言えば、今年の初めにこんな記事を書いたばかり…全く同じ状況じゃん(笑)。そういうご縁のプレーヤーなのかもしれません。
プレイはシングルノートをリズミックに、って感じで、難しいことはやってません。ノリ一発。タイム感はやっぱスティーヴィーっぽいんだよなー。
ちなみに8&9曲目もフリー・リードな音色が聞こえますが、どうもピアニカのようです。
ところでこのアルバム、ドン・グルーシンがアレンジや演奏で参加してます。他にはカルロス・ヴェガ(ds)、アレックス・アクーニャ(prec)、カルロス・リオス(g)、エイブラハム・ラボリエル(b)とウェストコースト・フュージョンを代表するミュージシャンが多数参加してます。オリジナル・ラブの接吻のカヴァー(中島美嘉より10年早かった)や、ジョアン・ドナートのThe Frogのカヴァーも面白い、日本のポップスの隠れた名盤です。
同じ頃に古内東子がStrengthというアルバムでブレッカーやらサンボーンやら、イーストコーストのミュージシャンと競演しているのと似てるかも。こっちも超名盤なのでそのうち書きます。

French Riviera/Isabelle Antena

みんな大好き、パット・メセニーやパット・メセニー・グループの記事満載Pat Weekさんの記事で教えてもらいました。
20代前半の頃はホントにホントに大好きで、ずーっと聴いていたイサベル・アンテナ。バンドでもFrom Day To Dayをカバーしたなぁ。92年だったか、アルバムLes Dernies Guerriers Romantiquesのツアーで訪れた新宿厚生年金会館で出待ちしたこともあった。お客さんかスタッフからもらったのであろう、でかい花束を抱えて現れたアンテナに、握手、っつーか、花束のせいで握手が出来ず指を握らせてもらった。懐かしい。
今年に入って年初のトゥーツの来日公演のベーシストBart De Nolfさんは以前アンテナのツアーで来日した、なんて話もして(2006.1.29のエントリ)、浅からぬ縁を勝手に感じていたのですが、ここ数年は日本のクラブシーンとの交流があったそうで、素晴らしいサウンドのアルバムがリリースされました。ここしばらく、特にクルマの運転の際にはまっております。
French Riviera
French Riviera
Tr1はボサノヴァのパターンで始まって、お!いいねぇ!やっぱアンテナだねぇ!と思いきや、ほどなく4つ打ちのキックが重なり意表を突かれる。けれどヘンにコンサバティブで、当時と全く同じサウンドを聞かされるよりも、まさにこんなサウンドで歌うアンテナが聴きたかった!!
当時よりもほんの少しハスキーさが増したアンテナの声もいい感じです。Tr4のBrazillian Dorian Dream、異常に複雑なメロディーをスキャットで。サビのあたりはバート・バカラックとも結びついてしまった。
いやー、いいわ。
最近オシャレなサウンドから遠かったアナタ!オススメ!

THE WAY UP – LIVE(DVD)/Pat Metheny Group

ザ・ウェイ・アップ・ライヴ(DVD)
ザ・ウェイ・アップ・ライヴ(DVD)
あの感動から早くも1年半が経ってしまった。
・Pat Metheny Group@東京国際フォーラム
http://www.do-mi-so.net/?eid=146531
http://www.do-mi-so.net/?eid=146599
アルバム「THE WAY UP」のツアー、韓国でのライブの模様を収録したDVDが発売。この日を心待ちにしていました。
いやー、感動。素晴らしい!!
70分1曲のアルバムを完全再現、とは言っても、そこはライブ。あらためて聴いてみると細部は異なっているし、よりダイナミックな印象です。
これほど多様で複雑な音楽をライブで聴くとなると、日本人ならpppからfffまで聞き逃すか!というスタンスで緊張しながら聴いていたりするけれど、収録のインタビューでパットも言及する通り韓国のオーディエンスは熱い!本当に「曲の盛り上がり度と熱気がシンクロ」しています。
グレゴア・マレ(ひどいことに、このアルバムのライナーノーツも誤記してる)は、ご本人に教えてもらったとおりのシステム。
・Gregoire Maretのマイク判明
http://www.do-mi-so.net/?eid=171300
ライブの時はあまりいい音だとは思いませんでしたが、このDVDに収録されているハーモニカの音色は、エフェクトリッチでオフ気味に処理してあって、周波数のレンジが狭いながら存在感のある、いい音です。
ともあれ、このエポックなアルバム、エポックなライブに…それはジャズの歴史においてはもちろん、全ての音楽の歴史において…クロマティック・ハーモニカという楽器がフィーチャーされたことを、あらためて誇りに思います。
もちろん、買いですよ!買い!!
アルバムと共に大推薦!!

憂鬱と官能を教えた学校(菊地成孔・大谷能生(共著))

憂鬱と官能を教えた学校
憂鬱と官能を教えた学校
菊地 成孔, 大谷 能生
7月末に東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・キーワード編と一緒に購入し、雨で自転車通勤出来ない日の最大の楽しみでしたが、本日読了。この厚さ、この文字数がたった12回で講義された内容だ、というのがにわかに信じがたい。これを読んでいる最中は脳味噌フル回転、とても濃厚で刺激的な時間でした。
この本は東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編にも、バークリー・メソッドを理解するための実学の参考書として何度も紹介されていますが、単に実学という観点からするともっと良い本はたくさんあります。それ以外の要素こそが真骨頂です。また、あえて「他の学問(たとえば言語学)を用いて音楽(の記号化)について安易にアナライズしない」という姿勢を貫かれた菊地さん、大谷さんのポリシーにはとても助けられました。
ジャズだけが興味の対象、というかたよりも、ヒップホップやR&Bはじめ他のジャンルも好きだったり、音楽とテクノロジーの関係などについて興味を持っているかたの方が楽しく読めるでしょう。ちと高い(3,500円なり)ですがとても価値のある本です。

デジタルミュージシャン・ネット

ネットワーク経由で、
リアルタイムでセッションが!
●デジタルミュージシャン・ネット
http://www.digitalmusician.net/
ホントかよ?
早速フリーのアカウント作りました。
近日実験します。
ついでに実験パートナー募ります。

Hypersonic2はまだIntel Macで使えない(改)

(2006.11.6追記)
オフィシャルの対処法が出てました。
プラグイン側のGUIを構成するビットマップのリソースがマズいのが原因で、それを入れ替えてくれ、ということらしいです。
http://knowledgebase.steinberg.de/164_1.html
QuickTimeが犯人と断定できなかった…QuickTimeを手動で取り除いてダウングレードする、なんてのはかなりきわどい手法なのでやだなぁと思いましたが、これでまずは一安心。
相変わらずIntelMac対応版の報はありませんが;-< (2006.10.16追記) 違う!犯人はQuickTime 7.1.3!なんてこった!
Cubase.net “Do NOT install Quicktime 7.1.3!”
このスレッドでGhetto Fabulousさんの2006年9月20日のポスト、
1)指定ファイルを手動でアンインストール
2)QuickTime 7.1.2のインストーラーを用意する
3)Pacifistというユーティリティで2)のパッケージを開いてQuickTime 7.1.2を手動でインストール
という方法でQuickTimeをダウングレードしたら使用可能になりました。
…そして、Cubase.netの他のスレッドによると、Digidesignによるwizooの買収により予想通りIntel MacでHypersonic2を使用したいユーザーにとっては辛い状況となっている模様。大枚はたいたのに~~~!!!頭に来る!!!
悲しい

最近導入したMacBookで使おうと思ったら…ダメでした。
インストールは問題なく済みますが、起動に1分近くかかって起動したと思ったらこんな状態。なにががなんだか。
Hypersonic 2 on Intel Mac
最悪Boot CampやParallels Desktop for Macという選択肢もありそうだが、やっぱMacで使いたいよなぁ。Intel Macへの正式対応が待たれるところ。Hypersonicは、仕込み…つまり音色を選んで、ちょちょいとエディットして、レイヤーやスプリット組んで、ネーミングして保存し、曲順に並び替え…という一連の作業がめちゃくちゃラクチン。ゆくゆくはライブで使いたい。けど、いつになるやら。
そういえばCubaseもIntel Mac対応の新バージョンCubase 4が発表された。しかもアップデータがダウンロード可能ってことはさ、海外ではリリースされてる様子。早く日本も…英語版のままでいいから早く発売してくんないかな。

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