龍月@愛知県日進市

最近mixiというサイトに登録して楽しんでいる。そこで複音ハーモニカのコミュニティを主催されている方が、たまたま自分と同じ愛知郡の方だと知り、地元話で盛り上がったついでに美味いラーメン屋ということで、龍月を紹介していただいた。午前11時過ぎだったが、既に駐車場はいっぱい。
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太麺で量はそれほど多くない。しかし、何たってここんちの売り、醤油ベースのスープが柚子風味なのだ。禁断のチャーシュー麺をオーダーしてしまった(笑)が、とてもあっさりしていた。これは相当癖になりそうだ!
http://www.ryuzuki.com/

木曜日@名古屋市名東区

…という名前の喫茶店。実家から車で5分ほど。ハタチぐらいの時に友人に連れられて来てから、ちょくちょく訪れている。奥の奈良美智の絵がいい感じでしょ。
午前中に髪を切り、昼食をここで食べようと久しぶりに来てみた。オリジナルのクラブサンド(野菜)を食べた。あまりにお腹がすいていたので、1個食べたあとの写真(笑)。にんじんのマリネとトマトが挟んであってとても美味しかった。カフェオレのカップのデカいこと。飲み応えあり。そしてこちらも美味。
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ちょっと余裕

110bpmの曲でソロをもらって、32小節のフレーズを組み立ててそればーっかり練習していたここ数日。さすがに飽き、8月に香港で吹いていたDesperadoやらRibbon in the Skyやらを久しぶりに吹いてみたら、ずいぶん余裕があって、音のバリエーションもつけながら演奏できた。やる曲やる曲音を出すだけで精一杯だった頃とは違う、俺もちったぁ上手くなったことを実感した。
やっぱこういうのはうれしいね。
けど、自分の曲だけは間違えまくり。
Fドリアン駆け上がりと転調後はボロボロだった。んがーーーーー!

らーめん香月@恵比寿

今日は残業にてこんな時間に帰宅。仕事中腹ごしらえで久しぶりに香月でラーメンを食べた。
オトコなら誰でも思わず口から出そうになる「チャーシュー麺」という言葉もこらえ、煮玉子の誘惑にもめげず、オーダーしたのはキャベツラーメンにスイートコーンのトッピング。
嗚呼ヘルシー。
エラいぞ、俺。
ちょっと火の通ったキャベツの黄緑色が目に鮮やか。美味かった。

あなた(の料理)と酒と音楽と。

恵比寿の音楽館にて、アストロ劇團再結成後2回目の練習。前回できなかった曲を中心に。短期間の割に曲数が多いので大変だ。練習後、主役のギターS氏の奥さま(彼女もベーシストなのだ)とも合流し、昼間っから居酒屋で飲む。
そのあと興が乗ってキーボードS君宅に。以前も書いたが、彼の料理は半端ではない腕前。それで身を立てるべく会社も辞めてしまった人。到着後ほどなくして、俺が不覚を取り眠りこける間、彼はピザ3種類を振る舞ったらしい。そして最後に出てきた鴨肉(がオトコのひとり暮らしの冷蔵庫に入っているだけでもすごいよね)。ソースが絶品。これを赤ワインで。
練習はあと1回。なのに、パーカッションのメンバー追加&1曲追加が決定。酒の力は偉大だ(笑)。
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写真は奥さまより頂きました。スナフキンも忘れちゃいけない、孤高のスーパーギタリスト&ハーピスト、でしたね。

世界の山ちゃんの手羽先

同僚たちと大久保の「世界の山ちゃん」へ。前も書いたが、名古屋では有名な手羽先の店。最近関東進出し、どこのお店もすごい人気で、ふらっと行っても入れないことさえある。
手羽先に加え、通常の居酒屋メニューあり、名古屋系=ミソ系メニューありで、とても美味い!安い!
食った、飲んだ、食った…そして帰宅後の体重測定。64.6kg。がーん。

軽量化

半年前にアマゾンで主婦向けとおぼしきゆるーいストレッチ本を買って、起きたときと寝る前に5分ぐらい、サボりサボりやっている。ストレッチといいつつ実際は筋トレで、背中を丸めて背筋ストレッチ(=実は腹筋が収縮して筋力アップ)、みたいな。かっこ内が一切その本には書かれておらず、あくまでストレッチだ、というスタンスを貫いているところがミソなのかもしれない。見事だまされた。
おかげで腹は締まってきたし、衣替えで冬物のパンツをはく時にも、ウェストにほんの少し余裕がある。おしりの下とパンツの間に空間を感じる。
で、昨日。
風呂上がりの体重測定で63.2kgを記録!この数年で最低だ!
10年前の62kg代も見えてきたぜ!
って、大のオトコが何を書いてんねん。

Ensoniq SD1

今度のバンドのための機材が悩みの種だった。ラックの音源にするか?けど本番の会場でレンタルできるのはデジタルピアノのみで、これはもう一人のKeyが弾く。結局鍵盤必要じゃん。
ってことで、実家のEnsoniqのSD1(ちなみに32Voice仕様♪)を久しぶりに弾いてみたら、これが良い感じ。今風に言うとウェーブ・テーブル・シンセサイザーだが、フィルターのデキがよいのか不思議とアナログっぽい、「ヌケがいいけど浮かない」という、全くバンドアンサンブル向きの音だ。決めた!
しかし、とにかく重い。試しにはかってみたら15kg!これを抱えて名古屋の市営地下鉄→新幹線→横浜線→京浜東北線、と乗り継いで、川崎駅着。そのまま取り寄せていたソフトをヨドバシカメラに取りに行き、やっと帰宅。キーボーディストは体力勝負なのは当時と変わらず。疲れた。
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そういえば最近、キーボード担いでる兄ちゃん、電車であんまり見かけなくなったなぁ。当世の音楽事情を全く反映している。

影武者 on DVD(58作品目)

カンヌで作品賞の時はすごい騒がれ方だった。80年だそうで、小学生の時だ。そんなトピックを覚えていたからこそ、黒澤明の作品を今ぼつぼつ観ているのだと思う。
で、この作品、すごい迫力なんだけど、エンターテインメントとしては七人の侍の方が上か。しかしサウンドにはすっかりやられてしまった。家臣たちの裃の色が一人ずつ違っていたり、戦場での光と影(文字通りの、光線と陰影)だったり、つづみ一発で何かを語らせてしまったり、映画の、娯楽性よりも芸術性が全面押し出されている。まぁヨーロッパで受けるワケよ。何であの日本育ちのじいちゃんがこんなすごいセンスを持っている?それだけでもすごい。
最初は勝新太郎だったらしいが、途中でクビになったらしい。かえって、ラストシーンの白塗りになった「狂気」の演出には仲代達矢の方がハマっていたように感じた。★★★★☆。

追憶 on DVD(57作品目)

映画と同名の主題歌The Way We Wereも、主演のバーブラ・ストライザンドが歌っている。昔ネスカフェのCFで使われていた頃から、子供心にいい曲だなぁと思っていた。
で、ストーリーだが、堅物で政治活動にのめり込む直情型の女(バーブラ・ストライザンド)と、小説家志望の現実主義の男(ロバート・レッドフォード)の恋愛模様を、学生~中年の時期にわたって描いている。ピュアに突っ走る、ある意味子供っぽい彼女、現実と折り合いをつけながらやっていこうとする、ある意味オトナな彼。どちらも正しいゆえに節目節目ですれ違うのがまた切ない。
印象的なのは彼女が妊娠を告白する(そして彼は喜ぶ)シーンだが、うまく書く自信がないから書かない(し、ネタバレだし)。結構なんでもないシーンだけど、「俺にもこんな瞬間が訪れるんだろうか」とか思っちゃうと泣けちゃうんだよなぁ。実際にそんな瞬間が来たら、俺大泣きだろうな(笑)。
ハッピーエンドではないところが、いい。晩秋のニューヨークが美しくてこの季節に観て良かった。★★★★。
ラスト近くでクロマティック・ハーモニカが鳴っていた。ハンドカバービブラートやってたから、トゥーツじゃないな(って、病的な俺)。