Triniteのレコ発ライブ、行ってきました。
お客さん満員。
前半は組曲「月の歴史」「神々の骨」から。
prayerの楽曲よりもポップなメロディーが印象的。初めて聴く曲ばかりだったが、早くもアルバムに期待してしまう。
後半が今回リリースの「prayer」を全曲。
かっちりきっちりすっきりのスタジオ録音、shezooさんも細部までかなりこだわってアレンジされており、全体として抑制が効いた感じです。
これがライブになると、やはりCDでは聴くことの出来ないオブリだったりバッキングパターンだったりがじゃんじゃん聴けます。良い意味でラフ、といいますか、緻密さを失うことなくダイナミックになっていました。
最後にアンコールで1曲演奏して終演。
終演後も行列が出来てしまってプチサイン会のようでした。
そうそう、shezooさんが言葉で紡ぎ出した詩が曲のイントロでキャプションとしてスライドで流れる、という演出もなかなか良かったです。曲中にももうすこしビジュアルっぽいものが流れても面白かったかな。インスタレーションとはまた別の表現ですが(準備が大変か)。
美しいものの美しさを、言葉でどう説明したら良いのでしょう…。
書いてて空しくなりますが(笑)、まずは、未体験の方、ぜひご試聴を。
Trinite アルバム「prayer」 http://trinite.me/albums/prayer
[amazon_image id=”B007SA730A” link=”true” target=”_blank” size=”medium” ]prayer[/amazon_image]
[amazon_link id=”B007SA730A” target=”_blank” ]prayer[/amazon_link]