ポラールF11で有酸素運動

POLAR(ポラール) フィットネス向け ハートレートモニター グレイペッパー (メンズサイズ)
POLAR F11(メンズ)
使い始めて2週間、ポラールF11、面白いです。
先の東京シティサイクリングでも、もちろん使用。
天気が悪そう、とか足のコンディションが自転車にはちょっと、という日にも、ウォーキングで活用しています。
そして、
自転車“通勤”よりもウォーキングの方が脂肪燃焼効率が良い。
ってことがわかりました。
このエントリの写真の、
Calories
523KCAL
30% FAT
って表示。523kcalのうち30%は脂肪を燃焼しました、という意味。自転車通勤の後のものです。
この脂肪燃焼率、ウォーキングだと余裕で50%は出るのです。
自転車の場合、ついつい飛ばしすぎて心拍数が上がってしまい(ざらに180BPMを超える)、有酸素運動になってない、っていうことでしょう。もっとゆっくり走れば良いのでしょうが、“通勤”となると、早くオフィスに着きたいのでついついがんばってペダルを踏んでしまい、なかなかそれも難しい。
かたやウォーキング、一生懸命歩いても言ってもせいぜい140BPMで、絶好のターゲット心拍数です。通勤時間はかなりの余裕が必要なのは(特に朝には)つらいところです。
「移動する楽しさ」でいったら自転車の圧勝ですが、ウォーキングも非常によいエクササイズだってことがよーくわかりました。両方平行して続けていこうと思います。

Alex Moulton APB Daul Drive 24が我が家に!

APB Daul Drive 24
とうとう、買っちゃった…
なんて、ウソです。こんな高級車、おいそれと買えるわけない。
Alex Moulton APB Daul Drive 24(多分)。発売当時の価格は30万円相当。
けど、タイトルは事実。
NISHIKIのロードレーサーを名古屋市は名東区のヴェロ・ワークスさんにメンテに出したところ、思ったより日数がかかるということでこんなグレートな代車を貸して頂きました。ヴェロ・ワークスはアレックス・モールトンの販売に力を入れているお店。まぁ、半分以上セールスプロモーション、試乗キャンペーンみたいなものだ認識しておりますが(^ ^;)。
東山通りで会社を1往復してみました。普段と違う自転車に乗る、ってのは本当に面白い。
細いクロモリ鋼が芸術的に組み合わされたフレームのモールトン。華奢な見た目よりもずっと剛性感があります。そして継ぎ目のゴムのサスペンションの効きがとても良い。タイヤが太いこともあって、予想よりもマイルドな乗り心地でした。リア内装3段×外装8段というデュアル・ドライブ仕様。普段3段だから持て余してしまいますが(笑)、ロー側が充実している感じでしょうか。乗車姿勢が同じ英国製ブロンプトンとクリソツなのはご愛敬(?)、全く違和感がありませんでした。
いや~、良いな~。さすが小径車のステータス。
●ヴェロ・ワークス(名古屋市名東区)
http://www.works-web.com/
本日現在、サイトにはたいした情報が掲載されていないので、お店に直行すべし!

2006東京シティサイクリング

昨年に引き続き参加しました。
台風13号の影響で開催も危ぶまれたものの、天気もなんとか持ちこたえました。暑かった昨年よりもずっと走りやすかったかも。
今年は35kmコースのみ、昨年同様朝9:30に東京都庁をスタート。
2006東京シティサイクリング
定員1,200人に達した参加者が愛車と共に都庁に集う風景は圧巻。
自転車を買ったばかりの昨年と違って、自転車やグッズの見分けも付くようになり、あー、あの人はツーリング仕様だ、あーあの人の折り畳みは珍しいや、とか、ここにいるだけで十分に楽しい。最後の方のグループでスタート。
2006東京シティサイクリング
中間地点にもう少しの中央大橋あたりで。
途中でスタバに寄り道したり。ずいぶんのんびりペースだったので、外苑前のイチョウ並木にゴールしたのは閉会式も半ばを過ぎてから。完走の達成感とともに、お約束のバナナでお腹も少し満たされ満足満足。
とても敷居の低いイベントで、自分のような自転車歴の浅い人間でも十分楽しめます。本格的に競技にも参加するような方々も多数走っていらっしゃって、美しくてムダのないライディングフォームを間近で見ることも出来、とても勉強になります。いつかロードで参加してみたいなぁ。
1日の走行距離は約48km。
のんびり走行の消費カロリーは876kcalでした。

Polar(ポラール) F11を使ってみた

腕時計替えたいけど、どうしようかな~、デザインのいい電波時計ないなー、いっそアナログ自動巻か?けどメンテ高いしなー、なんて3年ほど前から逡巡し続けていたのですが、またもや買い物上手(!)kiraさんのブログの記事を読み、買ってしまいました。Polar(ポラール)F11。デジタル、軽量。予算よりもお値段控えめで助かりました。
Polar F11
ただのデジタル表示の腕時計ではありません。ポラールといえば心拍計。胸にベルト状のセンサーを巻いておくと、リアルタイムで心拍数が表示される。運動をすれば、心拍数の最大値/平均値、消費カロリーなどを計測できる。
今朝初めて通勤に使ってみた。走り始めると同時にExerciseモードでをスタートを押すと、心拍数の表示とともに鼓動にあわせてアラームがピッ、ピッ、と鳴ります。
片道14.5kmの自転車通勤で、
●往路
時間:42分19秒
平均心拍数:151(Max186)
消費カロリー:523kcal
●復路
時間:41分54秒
平均心拍数:141(Max178)
消費カロリー:458kcal
1日でほぼ1,000kcal=ヘビーな食事1食分消費、ってとこでしょうか。
ちなみにF1ドライバーは1時間半のレース中ずっと180ぐらいの心拍数なのだそうです。恐ろしい世界です。
自転車通勤に限らず、運動だったら何でも使える…ってことは、雨の日はレインウェアでウォーキング通勤だな。
さすがに長久手─栄を徒歩で通勤は無理(以前、歩いたら2時間ちょっとだった)ですが。せめて藤が丘─星ヶ丘間とか。
来週自転車通勤出来ない日にでも試してみよう。

真夏の自転車通勤を快適に!

僕と同じくブロンプトンで自転車通勤をされているkiraさんが、自転車通勤の汗対策について素晴らしい記事を書いていらっしゃって、僕も大いに参考にさせていただいてます。
で、僕の場合はというと…
■速乾性の通勤ウェア
通勤の格好のまま汗みどろで仕事をするのは自分も周りも不快なので、通勤用ウェアは用意しましょう。とはいえ、いわゆるサイクルウェアは高いし、デザイン的にロードバイクにでも乗ってないとサマなりません。替えもたくさん必要なのでもっぱらユニクロのBODY TECH+DRYウェアを愛用してます。ちょうど夏物セールでメチャ安ですね。
会社に着く頃には当然ながら汗でぐっしょぐしょ。そのまま干すと帰りにはトレビヤーンな臭いを発することになりますが、我がオフィス、幸いなことにテラスあり。洗面台で水洗いして外に干しておくとアッちゅう間に乾きます。
■髪の毛は会社でなんとかする
スーパークセ毛が大爆発するので整髪料は必須なのですが、ヘルメットかぶるし、頭皮もすっごい汗をかくので…家では整髪料はつけずに通勤して、会社に着いてからタオルドライの後なでつけてます。
■体のほてりの冷まし方
kiraさん方式でぬれタオルを首に巻いておく作戦。これ凄く効果があります。以前までは、トイレにこもるとまず全部脱いで、全身の汗をふき取るのですが、ふき取っているハナから汗が出まくりでした。
そして、最近いいものを見つけました。
熱さま首もとひんやりベルト
ゼリー状の保冷剤を冷凍庫で冷やしておいて首に巻けるという優れもの。冷却効果抜群。我がオフィス、幸いなことに冷蔵庫完備。
ほてりが冷めたら、シーブリーズと8×4などの制汗剤をスプレーすれば完璧。1日中快適です。
いつまでも全裸で閉じこもっているわけにもいかないので(笑)、置き下着+置きジーンズ+置きTシャツセットに着替えます。
■ドリンク
水分補給は熱中症対策で必須ですよね。僕の場合は片道14kmで500mlのペットボトルを1本消費します。都度コンビニで147円払うのも経済的ではないので、通販で買った2リットルのペットボトル(送料入れて1本あたり200円ちょっと)会社にどっさりおいてあります。行きで飲み終わったペットボトルに詰め替えて帰りに飲んでます。ごみも減量できて一石二鳥。そのうちSIGGのボトルで家でも会社でも詰め替えようかな。
あ、そうそう…カラダに電解質が足りないと手足がしびれることがあるようです。特にこの時期、水やお茶ばかり飲んでいると不足しがち。僕の場合は手がしびれることがあるんですが、朝は起き抜けにスポーツドリンクをぐぐっと1杯やっておくと大丈夫です。
Let’s Enjoy Bicycle Commuting!

名古屋で自転車通勤(初日)

朝9時前に自宅を出発し、出来町通り経由で東桜の会社へ。東山通りだったらヘトヘトで午前中仕事にならなかっただろうな~(笑)。昨日下見しておいて良かった。
往復積算でこんな感じ;
■走行時間:1時間18分18秒
■走行距離:28.18km
■平均速度:21.5km/h
片道39分。これに信号待ちでの停車時間が加わると45分から50分ってところでしょうか。
昨日走ったので少し慣れたけれど…茶屋が坂辺りの路面はひどい。アスファルトの割れ、ゆがみ、つぎはぎ。ところどころ轍まである。東京でこんなにひどいコンディションの幹線道路どこにも無かったぞ!(怒)何とかしてくれ!
特に帰りは下りで危ないので気をつけよっと。
そういえば、今日の朝日新聞にこんな社説が。
●自転車大国 マナーを説くだけでなく
http://www.asahi.com/paper/editorial20060807.html
(8/13まで読めます)
これに対し、“自転車ツーキニスト”疋田智さんは自身が発行されているメールマガジンで「執筆者は自転車についての交通行政に本質的な理解がない」と苦言を呈されている。
ま~~~~ったく同感。

 ちゃんと走れる道路が少ないのに、自転車が多くなりすぎた結果である。しかし、今更、専用道を大幅に増やすのはむずかしい。今ある道路や歩道を自転車に再配分することを考えた方がいい。
 名古屋市や広島市では、植栽やカラー舗装を使い、歩道を自転車用と歩行者用にはっきりと区別することを始めた。

(当該記事より引用)
自動車に替わる中・近距離の交通手段として自転車が注目され、ヨーロッパで実際にそれが成り立っているのは、何も環境問題云々だけでなく「自転車の方が他の移動より速い」からだ。
名古屋市の例は昨日走った東山通りの話なんだけど(去年のエントリ)、冗談じゃない。あんなでこぼこ道。交差点の度に段差があって、歩行者が横から飛び出して来るような道に押し込められたら、自転車が自動車の代替交通になんてなり得ない。
実際、ドア・トゥ・ドアでの移動時間は、リニモと市営地下鉄を利用した場合と遜色ない(しかも16インチの3段変速の折りたたみ自転車で、ですよ)。これが車道1車線でも解放されていたら…答えは明らかでしょう。
なんてことを考えていたら、昨秋、ブロンプトンで走ったドイツを思い出した。また走りたいなぁ。
●自転車通勤で行こう(“自転車ツーキニスト”疋田智さんのサイト)
http://japgun.hp.infoseek.co.jp/

名古屋で自転車通勤(準備編)

一身上の都合にて愛知県は長久手町(愛・地球博の会場があったとこね)で暮らし始めて約1週間。そろそろ自転車通勤も再開せねば、しかし、実家のある土地とて道路事情は疎い…ということで、準備のために会社付近まで往復してみました。
愛用しているMapFan Webのルートマップによると最短距離は王道の東山通りをひたすら西に向かうルート。行きは正攻法にしてみました。
そしたら、アップダウンが多くて、大変。上社─星ヶ丘間と覚王山─池下間。後者は距離が短いからそれほどでもないけれど、前者は結構な距離。1速までギアを落とすこともたびたびでした。
とはいえ、距離(13kmとちょっと)から予想した時間通り50分程度で到着しました。これなら十分チャリ通できます。
タリーズで一休み with Brompton
サブウェイでサンドイッチ食べてタリーズでコーヒー。まるきり昼休みパターン。
帰りは出来町通りを東に。竹越の交差点からは香流川サイクリングロード。このサイクリングロード、路面があまり良くないですが、桜並木の木陰が気持ち良かった。こちらの道は信号待ちが少なく、走りっぱなしの状態。このルートでも約50分。茶屋が坂辺りの道も予想していたより坂が緩く走りやすそうなので、明日からはこのルートでチャリ通することにします。
それにしても、土地が変われば道路事情も違う。
東山通りはそうでもなかったけれど、路側帯の狭い道路が結構あった。そして名古屋市内の幹線道路は左折専用レーンがすごく多い。そして、直進が青になる前のしばらくの時間、左折可になってしまうので自転車の停車場所には気を遣ました。しばらくすれば慣れると思いますが。

BELLのヘルメットMetro購入!

BELL Metro
ブロンプトン購入からはや1年。記念に(?)ヘルメットを新調しました。米BELL社のMETRO。最初は安価なCITIにしようと思って、新宿界隈でVictoria、東急ハンズの自転車売り場、Jokerをウロウロしたのですが、どこのお店も在庫が少なく希望の色が見つからない。METROと比較してみると、細かい作りや、かぶったときのホールド感はMETROに分があるような気が…そして新宿のJokerで奮発。13,000円ちょっと。
現在使用中のTIOGAのヘルメットは和田サイクルでブロンプトンと一緒に購入したもの。自転車の自の字も知らないときだし、和田サイクルでは選択肢がほとんどなかったので、まぁそんなものかと。しかし使用するうちにその“微妙にスポーティー”なデザインがブロンプトンにマッチせず、いまいち気に入らなくなっていたのでした。くせロン毛の俺がメットをかぶると、かなりヘンだけど安全第一!最近日差しが強いし、ひさしも欲しかったしね~。
…と、超久しぶりの自転車ネタでした。
実は春にもTimbuk2のメッセンジャーバッグ買ったりとか、グッズにはいろいろ手を出しているのですが、ブログ書いてなかったなぁ。買い物ばっかりじゃなくて走んなきゃね!

Road to Trossingen

ホテルのあるフィリンゲン・シュヴェニンゲンからトロッシンゲンへの道です。最初こそ幹線道路沿いの自転車レーンですが、そこから外れるとすごい田舎道。
途中に自転車で上れないような坂が。振り返ってみるとこんな景色。
Road to Trossingen
農耕地も車道と分けて舗装された歩道・自転車道が平行している。写真は歩道・自転車道の方。
Road to Trossingen
片道50分弱。
夜、真っ暗なこの道を自転車で帰るのはさすがに気が引けるので、会場とホテルをつなぐシャトルバスに乗ってしまおう。

Stuttgart→Villingen-Schwenningen

シュトゥットガルトからフィリンゲン・シュヴェニンゲンへDB(ドイツ鉄道)で移動。
フィリンゲン・シュヴェニンゲンはガイドブックにも詳しく書かれていない小さな町。ツーリストインフォメーションで行き方を尋ねたら、乗り換え案内だけでなく到着駅周辺の地図やホテルまでの道のりまでプリントアウトされて出てきました。すげえや。
で、乗ったのはこんな電車。6両編成ぐらい。
DB
すごいのは1車両おきぐらいに自転車やベビーカーに対応していること。
自転車用の車両
これならブロンプトンでなくても余裕で載せられる。夢のような輪旅環境。実際、プラットフォームで自転車を引いている人を何人も見かけました。しかも、いかにもサイクリスト、という風情の人でなくフツーのお兄ちゃん。
最初はガラガラだった車両もフリースクール(?)のキャンプの子供たちに囲まれて賑やかに。途中、同じくハーモニカフェスティバルに参加するという韓国人のご夫婦とも一緒になりました。
乗り換え1回、2時間ちょっとでフィリンゲン・シュヴェニンゲン着。