名古屋で自転車通勤(初日)

朝9時前に自宅を出発し、出来町通り経由で東桜の会社へ。東山通りだったらヘトヘトで午前中仕事にならなかっただろうな~(笑)。昨日下見しておいて良かった。
往復積算でこんな感じ;
■走行時間:1時間18分18秒
■走行距離:28.18km
■平均速度:21.5km/h
片道39分。これに信号待ちでの停車時間が加わると45分から50分ってところでしょうか。
昨日走ったので少し慣れたけれど…茶屋が坂辺りの路面はひどい。アスファルトの割れ、ゆがみ、つぎはぎ。ところどころ轍まである。東京でこんなにひどいコンディションの幹線道路どこにも無かったぞ!(怒)何とかしてくれ!
特に帰りは下りで危ないので気をつけよっと。
そういえば、今日の朝日新聞にこんな社説が。
●自転車大国 マナーを説くだけでなく
http://www.asahi.com/paper/editorial20060807.html
(8/13まで読めます)
これに対し、“自転車ツーキニスト”疋田智さんは自身が発行されているメールマガジンで「執筆者は自転車についての交通行政に本質的な理解がない」と苦言を呈されている。
ま~~~~ったく同感。

 ちゃんと走れる道路が少ないのに、自転車が多くなりすぎた結果である。しかし、今更、専用道を大幅に増やすのはむずかしい。今ある道路や歩道を自転車に再配分することを考えた方がいい。
 名古屋市や広島市では、植栽やカラー舗装を使い、歩道を自転車用と歩行者用にはっきりと区別することを始めた。

(当該記事より引用)
自動車に替わる中・近距離の交通手段として自転車が注目され、ヨーロッパで実際にそれが成り立っているのは、何も環境問題云々だけでなく「自転車の方が他の移動より速い」からだ。
名古屋市の例は昨日走った東山通りの話なんだけど(去年のエントリ)、冗談じゃない。あんなでこぼこ道。交差点の度に段差があって、歩行者が横から飛び出して来るような道に押し込められたら、自転車が自動車の代替交通になんてなり得ない。
実際、ドア・トゥ・ドアでの移動時間は、リニモと市営地下鉄を利用した場合と遜色ない(しかも16インチの3段変速の折りたたみ自転車で、ですよ)。これが車道1車線でも解放されていたら…答えは明らかでしょう。
なんてことを考えていたら、昨秋、ブロンプトンで走ったドイツを思い出した。また走りたいなぁ。
●自転車通勤で行こう(“自転車ツーキニスト”疋田智さんのサイト)
http://japgun.hp.infoseek.co.jp/

投稿者: mellowtone

音楽とハーモニカと猫と自転車を愛するおじさん。 昔のブログ→ http://www.do-mi-so.net Twitter→ http://twitter.com/mellowtone 猫→ http://nyahoi.com

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