トゥーツの公式サイトのディスコグラフィーにもずいぶん前から掲載され、fuji-hさんのサイトにも購入の日記があり、聴いてみたくて仕方なかったベルギーのTVドラマWitseのサントラ。実家に届いてた。
購入はなかなか大変で、さんざんネットを探したものの英語のサイトでの全く取り扱いがまったくなし。選択肢はfuji-hさんが紹介されてた通販サイトproxis.be(ベルギー)、amazon.de(ドイツ)、amazon.fr(フランス)。
少しだけ安かったamazon.deで購入。ドイツ語なんて全く読めやしないのにインターフェイスがamazon.co.jpとほとんど同じだったおかげで何とか購入できたが、ある意味恐ろしいことです。フィッシング詐欺もビックリ。ユーロ円レートが良くないので、送料を含め4,542円ナリ。うぅむ。
内容はこれぞテレビのサントラ。シンセパッドとかストリングスの白玉がガーッと鳴ってる系(ってどんな系やねん)。ジャズではない、コンテンポラリーなサウンドとクロマティック・ハーモニカという組み合わせは面白いものの、ハーモニカのメロディにシンセがユニゾンしてる曲が多くて、せっかくのトゥーツの演奏も埋もれがちでちょっともったいない感じ。
9曲目のオクターブユニゾンの低音パートは4オクターブのハーモニカをオーバーダビングしてるっぽい。珍しいかも。