いや~すごいライブでした!
ドラム山木秀夫、ピアノ塩谷哲、パーカッション大儀見元氏、ベースが下野人司、ギター黒田あきとし、バック・ヴォーカル高尾直樹&淵上、キーボードとクロマティック・ハーモニカが西脇さん、
元々Sing Like Talkingは大好きで何度もライブを見ているのだが、特に今回はメンバーが発表になった時点から期待していた。なんたって僕のにとっての理想のツインキーボードが実現してしまったんだから!
西脇さんは客席に向けてセッティングしたオルガン(VK-7)が6割、ステージ中央に向いたFantom(かなぁ?)+V-Synth4割の演奏。あんなにグリグリしてもいいのか!?というほどグリッサンド連発のオルガンはこちらも本当に気持ち良さそう&カッコいー!!!頻繁なレスリーのFast/Slow切り替えも目から鱗で、オルガン(の音色)を演奏するときの勉強になった。
ハーモニカは前半、特に最初のMC後の曲(5曲目?6曲目?)あたりで長いソロがフィーチャーされていた。
塩谷さんはグランドピアノとRhodesのプレイで、西脇さんのハーモニカフィーチャーの次の曲で長いピアノソロ。これがまた、とんがったコード解釈のフレージングがすごく気持ちいい!!!
素晴らしいサポートで、竹善さんも実に気持ち良さそう!!!
初日にしてこれほどの素晴らしいライブなんて他に知らない。竹善自身が言っていたように、ツアーが進むに従ってどんどん進化していくのだから、大晦日の中野サンプラザもすごく楽しみだ!!
終演後、親切なことにセットリストが張り出されていた。