FIH(国際ハーモニカ協会)の副会長でもあるブルースハープ奏者のスティーヴ・ベイカーのワークショップ。英語をメインに、国内からの出席者のためにドイツ語での説明もしていたので、なかなか大変そうだった。
内容はブルースハープ以外にも、極論すれば他の楽器でも通じそうな汎用的な内容。ゴーストノートについての説明が最も興味深かった。
ドラムだって(そしてドラムの打ち込みだって!)スネアのゴーストノートは非常に重要。
ブルースハープだとコードのプレイがあるので、ゴーストノートはバッキングのファンキーさを出す上で重要なポイントになる、というのは容易に想像できるが、きっとクロマティックにも同じようなポイントがあるはず。そんなところにもこれからは注意してCDを聴いてみよう。