思い出してみると、前に光栄さんのライブを見たのは1年以上も前。
その時と同じメンバーによる演奏。しかし劇的に変わっていました。
とさわりを書き始めたものの、何かすごい無力感。
「素晴らしい」という言葉も陳腐な気がするし、テクニカルにどうこう、とか、ステージングがどうこう、とか、表面的なことを書いても何も伝わらないような気がしてます。このライブから、もっとスピリチュアルな「何か」を受け取りました。
全曲オリジナル。
そのすべての楽曲がハーモニカで演奏されるためにこの世に生まれた、ということだけでも凄い。
しかし、表現手段がたまたま音楽で、たまたまハーモニカで演奏されていて、聴いている僕や音楽とハーモニカが好きで、なんてこととは全く関係なく、受け取った「何か」が心の中に存在しています。
名作と言われるコンセプトアルバムを聴き終わった後のような。
名作と言われる映画を見終わった後のような。
名作と言われる文学作品を読み終わった後のような。
アンコールで演奏された「a-light-of-life」という曲はライブ全体の世界観を象徴していました。
書けねぇや。スミマセン。
そんなやつぁブログやめちまえ!なんて言わないでね(笑)
是非、光栄さんのライブに足をお運びください。
10/22(月)中目黒・楽屋
10/29(月)中目黒・楽屋
11/27?28?高円寺・ジロキチ
と続くそうですよ。
久しぶりの再会嬉しかったです。演奏の内容は俺よりもあなたの方がうまく表現してくれてると思いますよ。今回のステージは曲順にちょっとしたこだわりがあったのでその辺くんでいてくれてうれしいです。この間の夜ほど楽器が演奏出来てよかったという事はありませんでした。
今日も東京は暑くて自転車乗ってると半端じゃなく汗かきました(笑)。
いつか名古屋でも演奏したいですね。ドラムの須田でした。
あっ、よっちゃんだ(笑)
先日はホント久々の再会嬉しかったです!
そうなんですよね、ある意味ハーモニカは自分の曲、表現の
一つのパーツに過ぎなくなってきていて
(もちろん尋常じゃないこだわりがありますが(笑))
その向こうにあるものを感じて音楽を奏でるようになったんでしょうかね。少なくともこのバンドにおいては。
オリジナル曲が増えていき、極めて自然な流れでそうなりました。
商業的にではなく、心に感じた事を曲として形にするということは、
これほどまでに深いものなんだと痛感しております♪
ライブ後だとゆっくり話も出来ないので、出張で東京来た時には
是非連絡下さいね!ゆっくり飲みましょうー!!!
あっ、名古屋でもライブやりたいんで「探り」入れておいて下さい(笑)
須田さん、光栄さん、直々のコメント恐縮デスm(_ _)m
相変わらずよくわからずに書くのですが、客席の僕らは、何か「世界観」のようなものを提示されたのかもしれません。
前半のサウンド堪能系、後半のノリノリ・ハッピー系、多分、そこまでなら「いろいろな楽しみ方があっていいね!」以上。だと思うのですが、それら総体としての世界観がありました。決して偶然の産物ではなく、確信の元に演奏された音が創ったものだ、というところは感じられましたよ。
バンドが見えないベクトルに引っ張られてゆっくり進み始めたというか…遠すぎて存在もよく分からないイスカンダル星から導かれて進んでいるような…あんまりワケ分からないこと書くとお客さんが減っちゃうのでやめます(笑)。
けど、聴く方がややこしいことを考えていようがいまいが、楽しみ方がたくさんある、懐の深い曲たちであり演奏でした!
名古屋ライブ、実現のためならいくらでもご協力します!
10ホールズの山内さん、見てますか?(笑)