東高円寺の蚕糸の森公園で行われたハーモニカピクニックコンサートというイベントに初参加した。
普段は子供たちの遊び場になっている場所に設置された仮説ステージで、DesperadoとRibbon in the Skyの2曲を演奏。どちらも、普段間違えないところでちょいミスあり。悔やまれるが。アーティキュレーションは良くなったのではなかろうか。
参加費無料で弁当まで付いていたが、多分ハーモニカ文化の普及云々という目的で関東ハーモニカ連盟(だっけ?弁当食ってるんだから覚えろ>俺)が予算を拠出しているのだろう。最近ようやく様子がわかってきたが、この手のイヴェント、出る方見る方メンツが固定しており、ほとんど「仲間内の発表会」に近いノリ。俺みたいに図々しい人間は別として、若い人がひとりふたりこの集団に入って行こうったってなかなか辛いものがあるし、見る方も「ハーモニカやってみようかな」という刺激があるのかどうか。受付のあたりで、「演歌と唱歌以外ねーのかよ!と息巻いていたおじさんもいたし。
晴天の元演奏するのはとても気持ちがよいものだったし、企画そのものは面白いんだけどなぁ…。まーこれはこれでいいのか。おっちゃんおばちゃんは楽しそうだしね。
写真はそれと全く関係なし。文化祭まっただ中の文化服装学院を通りがかって見つけた、ハッピーな音楽の化身。