NISHIKIブランドの自転車を発売していたカワムラサイクルは以前かなりメジャーな存在だったようだ。しかしその後、安価な輸入自転車に押され市場から撤退、車いすの専業メーカーとして再出発したところ、介護保護法の施行に救われ業績もなかなか良いと聞く。
※カワムラサイクル(Wikipedia)
http://ja.wikipedia.org/wiki/カワムラサイクル
(2008.5.11追記)
高校生の頃だったか、父が、この中古のNISHIKIに乗って帰宅した。
名古屋市千種区の職場まで自転車通勤する、という(血は争えない…笑)。
しかし、長続きすることなく父の自転車通勤は終わり、次第に俺が乗る回数が増え、最後には俺のものになった。
19の頃、歩道を爆走していて、駐車場から顔を出した自動車に突っ込み、投げ出され、ボンネットの上を1回転したことがあった。前輪はぐしゃぐしゃだったが、幸いなことに自分は擦り傷で済み、車の主に千種図書館に送ってもらい、受験勉強をした。
数ヶ月後、その甲斐あって俺もなんとか大学に滑り込み、家を出て、この自転車には誰も乗らなくなった。
それから15年を経て、これを再生することにした。
クラシックな外観がなかなかいいでしょ?
チェックてみると、タイヤはひび割れができ、空気は完全に抜けている。手始めに、近くのFun Bike KAZEという自転車屋さんに行って、一番安いチューブとタイヤを購入。タイヤ交換なんてしたことないから、店長の川端さんの手ほどきを受けた。在庫の中から価格重視で選んだので、タイヤのカラーリングは???ですが、とりあえず乗れる状態にはなったぞ、と。
久しぶりのロードバイク、ブロンプトンとはあまりに違うので戸惑いまくり。けれどそれもまた楽し。
実家滞在中の楽しみが一つ増えた。
●Fun Bike KAZE
http://www.fb-kaze.com/
インパクトレンチとは
工具の紹介ブログです。
インパクトレンチは打撃力によってねじ締めを行う工具です。ボルトやナットを回す際、手で回すよりも簡単に大きなトルクをかけることができます。タイヤホイールの締付作業を、軽々と瞬間的にこなすことができる機器です。インパクトレンチの仕
ブログを拝見して、コメントさせていただきます。
NISHIKIのご愛用ありがとうございます。
私は、現在(株)カワムラの営業責任者として従事しております。
95年阪神淡路大震災で壊滅的被害を蒙り、企業存続が不可能となり、車いす事業部と自転車事業部が分離して、自転車部門の一切(NISHIKIブランドも含めて)を弊社カワムラが引き継いでおります。
NISHIKIにふさわしい高級スポーツ車の生産が技術不足のため不可能になり、高級スポーツ車の分野から撤退を余儀なくされておりましたが、本年度、NISHIKIブランドの復活へのシナリオとしてロードフレームの生産をスチールフレームから開始しておりますので今後ともよろしくお願いいたします。
源さま、はじめまして。
そして、グッドニュースありがとうございます!
件のバイクは元々事故車で、昨年ダウンチューブに亀裂が入って乗れなくなってしまいました。
http://www.do-mi-so.net/?eid=861335
NISHIKIの国内復活、しかもスチールフレームで、というのは本当にうれしい限りです。サイトも早速拝見しました。ぜひ良いバイクを作ってください!
25年位前にアメリカで買ったnishikiの自転車を捨てれずに倉庫に入れていました。孫がほしいというので修理してあげたいのですがタイヤも空気が入らないし、変速器もチェックしたいのですが…何分昔の自転車過ぎて直していいものかどうかもわかりませんし、もし直してもいいものなら堺市周辺でチェックしていただけるお店を紹介していただけませんか。