先々週より半年ぶりレッスンに復帰。
とある曲を完コピして望んだが、フレーズ云々よりも音色についての指摘が多く、ついで穴の移動に関する指摘。
・全ての音域で常にノドを大きく開け、口の空間を大きく保つ。速いフレーズ練習するときも忘れずに。
・ノドのタンギングで声(ノイズ)が出る、穴の移動で顔が動く→あごでハーモニカのケースを挟んで落とさぬように演奏するトレーニング(けっこうシンドイ)。
・しばらくタングブロックをやって理想的な空気の流れをつかむべし。
・ハーモニカを横に動かすのを意識しすぎ。左手をハーモニカの支点にして手首のローリングで。
・肩こりの原因→実はハーモニカの練習だった。肩・首に力が入りすぎ。
・唇にも力が入り過ぎ。移動がスムーズでない原因のひとつ、ってことで、とにかく、あらゆる力を抜いてフニャフニャになろう。
・8分音符スパーリング(笑)。手癖・口癖が無さ過ぎて出来ないんだなコレが。
てな具合で大収穫。苦手な「シ♭─ド(替指)─レ」の練習含め、基本の大切さを痛感する2週間となっている。
やっと最近、腹式呼吸も安定しつつあり、1番吸音もいい音になってきたところだったが、上記課題をつぶしていけば全音域でもっといい音出せそうな予感。
がんばろう。
近所のハーモニカショップ(10Holes)で習っているのですが、「あんたは顔が動いとる」と言われ、意識して顔を動かさないようにすると今度は「ハーモニカが真横に動いて移動距離が長くなっとる」みたいな事言われます。でも一向に直りません。
あごでハーモニカのケースを挟む練習はいいアイデアですね。試させてもらいます。
レッスンは徳永氏のテキストを使っていて、無理矢理ですが最後の章まで進んだので次回から課題曲に入ります。「赤とんぼ」。30前半のボクには渋すぎます。
10Holesって教室あるんですね~。赤とんぼとはシブイ(笑)
徳永さんのサイトでオクターブジャンプのビデオレッスン見ましたが、僕も手首のローリングの大切さにやっと最近気づいたところです。