今日は朝からクロマティックのアダルトクラシック部門コンテスト見学。
会場はEvang. Gemeindehausという音楽ホール。パイプオルガンがあったりして、クラシック専門の中規模コンサートホールといった感じ。
ちなみにクラシック部門はPAなし。ピアノ伴奏も含め、すべて生音での勝負だ。昨日に比べて冷え込んだ今日。ぴーんとした冷たい空気の中、粛々と出場者が演奏していく。JTB主催のツアーが企画されるほどなので、こちらも日本人出場者が多い。
クラシックのことは演奏される曲目もテクニカルな面も知らないことが多いけれど、よくクロマティック・ハーモニカで演奏されるTredo(James Moody)の後半部分はとてもポップだなぁと気づいた。トゥーツがオペラとか歌曲を取り上げたりしているけれど、メロディが持つポップさ、というのは演奏されるスタイルには関係のないものだと改めて感じた。