名古屋市名東区のヴェロ・ワークスさん。9月頃にNISHIKIのロードをメンテしていただいてからのご縁です。最近ちょくちょくお世話になっています。
NISHIKIのロードのペダルはMKS製、本体と同じく20年以上前もの。踏面が片側のみなので、裏を踏んでしまったときに気になって気になって仕方ない。
(今で言うとSYLVAN TRACKに似ているような…。詳細不明)
足の裏にばっかり気をとられるのもいやだったし、色が黒ってのもイマイチなので、店員の江口さんオススメのMKS(三ヶ島製作所) PROMENADEを取り付けてもらいました。
シャンパンゴールドっぽい(?)色合いとか、細かい造作とか、ちょっと小振りなところとか、とても気に入ってしまった。
フレームは古いけどLEDライトやらサイクルコンピューターやら付けてるわ、クラシックロードファンの人から怒られそうな、メタメタな雰囲気のロードになってきました(笑)。そのうちバーテープとサドルをBrooksのブラウンに…という野望があるのですが…どうなることやら。全塗装は…しない方がいいかな。
そしてその帰り道。「裏表ないってやつぁ、こんなに楽だったのか」と感動さえ覚えながら、鼻歌交じりで走っておりましたところ…カクッ、カクッと、ハンドルに周期的な振動が…先週金曜に何かを踏んづけた衝撃で、フロントホイールのリムがダメージを受けていたのでした(>_<)。
そいでもって、またヴェロ・ワークスさんにお世話になる予定です。
ヴェロワークスさんいいですね。
江口さんは自転車というもの(歴史も)をよくご理解されている方のようで…。
最近のカスタムブームに乗ったショップのなんでも付けちゃえばいいでしょ的なカスタムは決してしないし、しかもパーツチョイスのセンス抜群!いろいろなカスタムを誌面で見ますがどれも惚れ惚れする仕上がりです。
「神聖な領域には手をつけない」という言葉に感心しました。結構トガったカスタムもされてるんですが、大事な部分を見失っていないからとても完成度が高く納得させられるカスタムなんですよね。
わかってない自転車屋のカスタムはほんとひどい。自転車が泣いてます。
ところで三ヶ島のプロムナード(Ezyですか?)はいいペダルですよね。
BROに装着しています。そうそうシャンパンゴールドっぽい色とか。
リム…大丈夫でしょうか?
ペダルはもちろんEzyです!キヨさんもでしたか。
午前中にヴェロ・ワークスで見てもらったところ、タイヤが縒れていただけでリムはダメージを受けていませんでした。ヨカッタ~!
タイヤなんて通常そんなことで縒れたりするものではないらしいですが、リムとタイヤの相性なのか何なのか、ごくごく希にプロでもタイヤが縒れるらしいです。僕の場合は「あり得ないぐらいに下手くそなチューブ交換」で縒れたのかもしれません(^_^;)
ヴェロ・ワークスでモールトンを眺めるのは本当に楽しいです。高ければいい、とか、いっぱいつければいい、というカスタムとは一線を画してます。どれもオーナーの個性を最大限生かしつつ、江口さんのセンスで趣味よくディレクションされている、という感じでしょうか。
そして、極秘プロジェクト進行中…江口さんの手によるブロンプトンが来年には見られるかもしれませんよ。楽しみにしましょう。
リム無事でなによりでした。
リムが変形するほどの衝撃って結構なものですよね…きっと
あ、そうそうFunride 6月号に特集されてましたがタイヤレバーを使わずにタイヤをはずす方法があるのですが目からウロコですよ。知っておいて損はないと思います。
僕でもできたのでお試しあれ。
http://www.sportsmovie.jp/funride/top/
ここにムービーでの解説もあります
>江口さんの手によるブロンプトンが来年には見られるかもしれませんよ。
なにぃ~。
バリバリにチューンしても、クラシックな方に突き詰めてもヤバイのが仕上がりそうですね。いったいどんなのが出来上がるのでしょう?
ワクワクです。
うぁ!ありがとうございます!
実はタイヤ、回転の方向間違えてつけちゃったので、折りをみて試してみますね~!