Lesson and Rahmens

■ [harmonica] レッスン。
課題曲としてWaveとThe Girl From Ipanemaの2曲が与えられた。まずはWaveにチャレンジ。メロディは一昨年に少しだけ個人練習したことがある。先生に「コードトーンがすぐに吹けて凄いね」と感心されてしまった。よくも悪くも頭の中に鍵盤がある証拠だ。
Fm7の下から2番目の音、ソとラの間の黒鍵だな。
ってことはAフラット、
ってことはGシャープ、
ってことは7番吹音+レバー、
と何段階も経て初めて音になる。
コードトーンに対し、クロマティックの得意なスライドの動きを付加して繋いでいく、といったフレーズのバリエーションの増やし方は勉強になった。
レッスン後名古屋へ。
帰宅するや否やいとこが待ち構えており、彼に買ってあげたラーメンズのDVDを観ることになる。
こりゃ凄いな。お笑いというよりも、お笑いのスタイルを借りて演劇を突き詰めたかんじだ。今頃おせーよ、と突っ込まれそうだが、新しいと感じた。けれど受け手にはかなり緊張を強いられて気が抜けない。この辺りが演劇を感じる所以か。
彼らに対する「面白い」という言葉の半分は「興味深い」という意味を含んでいる。笑って発散、というようなカタルシスにはならないかも知れないけれど、シチュエーションコメディーとしては群を抜いて素晴らしいと思った。

投稿者: mellowtone

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