今日はF1オーストラリアGPの放送があった。もうかれこれ15年ほどのF1好き。グッズを集めたり、ビデオのコレクションをしたり、というマニアではないが、すべてのレースは必ず観戦している。たまたま観た89年か90年頃のモナコGP。300kmも走って1位と2位の差がたったの2、3秒。テクノロジーとフィジカルとタクティクスの妙に感動した。
今日の開幕戦は圧倒的なフェラーリの勝利だった。ウィリアムズも悪くはなかったが、フェラーリにこれだけ余裕があると他のチームは大変だろうなぁ。テストで好調だったBARホンダも今年は本物だ。予選7位の佐藤琢磨はスタート時の混戦で順位を落とし、そのまま9位フィニッシュ。スタートそのものは素晴らしかったのでちょっと運がなかったね。惜しい。