フレーズを考える

昨日の続き、後半8小節のフレーズをあれこれ考える。耳を頼りにハーモニカのみでやっているせいか、単に「音列」として見た場合はDominant 7thコードあたりがいまいち面白味に欠ける。
しかし、これにダイナミクス、アタック部分のスタッカートやベンド、ビブラート、音色etc…音列を「演出」するための武器は山ほどある。
マイケル・ブレッカーにしろパット・メセニーにしろ、上手いミュージシャンは「音列」「演出」とも完璧だよなぁ。
せっかくのメロ譜が役に立っていない。今度は鼻歌や鍵盤も動員して、ちゃんとコード進行からスケール、スケールからフレーズを導き出してみよう。

投稿者: mellowtone

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