そろそろ春風が吹くかな。

一昨日あたりから聴きたい曲があります。
それは、くるりの“春風”。
もうずいぶん前のマキシシングルなので、近所の新星堂にも、ブックオフにも、TSUTAYAにもなし。この調子ではまたAmazonか?(笑)
彼らを初めて観たのは2000年のJ-WAVEの夏のイヴェントだった。ギターをかき鳴らし、眼鏡が吹っ飛びそうなほど顔をゆがめて歌う岸田繁は本当に衝撃だった。彼らの音楽の幅の広さは本当にすごいです。
入手したら日当たりの良い縁側でお茶でもすすりながら聴きたいなぁ。

アバウト・ア・ボーイ

アバウト・ア・ボーイ
アバウト・ア・ボーイ
先日“ノッティングヒルの恋人”も観たので、ヒュー・グラントばっかですね。たまたま。こういう、ちょっといい加減な男の役ってヒュー・グラントは本当にハマる(笑)。
この10数年まともに映画観てなかったんで、ここ半年ほどで必死で取り返してます。

ブリジット・ジョーンズの日記

バレンタインデーのライブ帰りに勢い余って借りた3枚のDVD。
本日返却日なので、残りの1本をあわてて鑑賞。
レニー・ゼルウィガー演じる、そこそこかわいいけどドジな30代前半の未婚女性が、最後にはコリン・ファース演じる堅物のバツイチ男と結ばれる、というストーリーで、なんともまぁ、勇気づけられますわ(笑)。
ブリジット・ジョーンズの日記
ブリジット・ジョーンズの日記

田中光栄ライブ@渋谷ツインズヨシハシ

僕のハーモニカの師匠のライヴ。にしむらなおとさん(ピアノ、ウクレレ、VO)、西村雄介さん(ベース)と、師匠のハーモニカ&Vo.というトリオ編成。
早く渋谷に着きすぎて、時間つぶしでカップルだらけの街を歩く羽目に。トホホ。けど、そのおかげで未入手だったトゥーツ・シールマンスのCD3枚をタワレコでゲット!ラッキー。
演奏自体はもちろん、選曲、アレンジなどすべての要素を通して、アーティスト田中光栄が明確に伝わりました。いよいよ田中光栄バージョン2.0がリリースされたんだな、という感じがしました。また、にしむらさん&西村さんの歌心あるサポートもすばらしかった。先生、いいですよ、このトリオは。すんごい財産ですよ。
とても気持ちのよい、ハッピーなライブでした。理解の純粋に「客」として楽しめたのはブレッカーではなくてこちらかもね。
もちろん終わってからご一緒した、毎度!の皆さん。楽しかったですね。皆さんの持っているポジティブパワーには本当に救われます。サンキュー!

マイケル・ブレッカー・クインデクテット@ブルーノート東京

サークルの先輩S氏と新妻Tちゃん(ほんとはNか(笑))とともに。
88年の昭和大学人見記念講堂でのライブに始まり、89年のLive Under The Sky、2002年の東京ジャズまで何度も観ているけれど、今までで一番良かったかも。爆裂しまくりでした。けど、アルバムBallad Bookとか、客演だと古内東子の“朝”なんかの、曲想ドンピシャの切ないソロも大好き。
メンバーのメグ・オークラ(バイオリン)さんは、なんとS氏の従姉妹だそうで、素晴らしいソロパフォーマンスも聴けました。演奏しているときもしてないときも、姿や表情からはすごいオーラを感じました。一流は違うのぉ。

クロマティック・ハーモニカHohner Mellow Tone購入

この日は仕事納め。午前中打合せを行い、午後からの納会も早々に切り上げ、お茶の水のイシバシ楽器ハーモニカコーナーに。予算は2万円。Chromonica 280かMellow Toneか迷いに迷って、Mellow Toneを選んだ。一番の決め手は、聞き始めたばかりのトゥーツの音色が大好きだったから。あとはポケットに入るコンパクトさ。
その日、深夜に帰省した実家の寝室で初めて吹いて、あまりの難しさに愕然とした。小さいけれどアコースティック楽器。先生に習おうとは思っていたが、それにしてもこんなに難しいとは…。
そして、先生を探しても探しても見つからない。
イシバシ楽器で何の気なしにもらった
田中光栄ハーモニカ教室
(クロマチックもOK!)

というチラシが自分の運命を変えることになる。
(2006.7.18)

西脇辰弥インストアライブ@ヴァージンレコード新宿

2000年当時、友人たちとの内輪メーリングリストへの投稿。
The Christmas Songはジャズっぽいアレンジだったので、忠英さんはあまり得意としていなかったのかもしれませんね。
このライブを見て、自分もクロマティック・ハーモニカを吹いてみたい、と強く思い、とうとうこの年の仕事納めの日にMellow Toneを購入することになります。
(2005.9.15)
先日ご案内した西脇辰弥のインストアライブ行って参りました。
メインはハーモニカ西脇氏、キーボード+吉川忠英さんという有名なギタリストがサポートでしたが、吉川氏は練習不足か?ちょっと怪しい感じでした。
が、西脇氏の演奏は素晴らしかったです。
バックのガラス越しに暮れていく南新宿の景色が見えて、バラードのハーモニカの音色がいい感じでした。
知名度は圧倒的に吉川氏の方が上ですし、演奏開始前から待っていた熱心なファン比率は吉川:西脇=8:2、という感じでしたが、演奏が終わってからCDを買い求めて握手&サイン会の列に並んだのは5分5分か、西脇氏の方が多いぐらいでした。わーい。
握手会で聞いたところ、しばらくライブの予定は無いそうですが、10月か11月には元カシオペアのベース、桜井哲夫氏と何かに出演するそう楽しみです。