月別: 2004年4月

先月の忙しさで溜まりまくった、細々した仕事に片っ端から手をつけた。今度はヒトんちの仕事じゃなくて自分ちの仕事だから余計にがんばらねば。
会社帰りに雑色のOKマートで、セロリ、かぶ、ベーコン、諸々購入。家のにんじんやらパスタやらとともにコンソメで煮たのがこの写真。緑の色合いが足りなくて、あまり美味しそうに見えないが、けっこういけますぜ。ちょっと塩っ気と胡椒っけが足りなかったかな。
あと2食分あるので、明日は映画でも観て帰ろうかな。

F1バーレーングランプリの第3戦決勝。琢磨君は5番グリッドから素晴らしいスタートだったが、アクシデントもあり結局5位フィニッシュ。クルサードをぶち抜いたのは気持ち良かったし、終盤アロンソを押さえきる走りはマンセルが後ろから襲いかかっても動じないセナを思い出した。バトンは2戦続けて3位。これがホントに昨年まで中段以降に沈んでいたチームだろうか。
しかし今年のフェラーリは強い。今日も1-2フィニッシュだった。シューマッハに至っては早すぎてバトルがないのでテレビにさえ映らない。一昨年以上に強い印象。

半年かかわったプロジェクトが一区切り。ここ最近ハードだったのは自分だけではない。とりわけプログラマーのO君は本当に素晴らしい働きだった。いつも彼のクリアなものの考え方や、いざというときの追い込みには感心する。彼をはじめ、社内外の関係者にも感謝したい。
立ち止まれないのが資本主義の辛いところ。来週から新しい仕事もがんがん進めなければならないが、今日は立ち止まってちょっとだけゆっくりしよう…ということで、蒲田駅近くの光屋酒店で、獺祭（だっさい）の三割九分磨きを購入。この界隈ではここでしか入手できない地酒だ。
山口県の旭酒造で醸造されているこのお酒の味を知ったのは田町勤務が始まった頃だった。今でも、それこそ会社ぐるみで獺祭ファンだ。辛口のすっきりした味わいだが、日本酒らしさむしろ押さえられていて白ワインに近いかもしれない。飲みやすい。
その後、今朝時間がなくて行けなかったスターバックスで一息つこうと立ち寄るも、女性で大にぎわい。一息つくなんてとてもとても（笑）。以前朝のシフトだった顔なじみのスタッフの人に会えて、ちょっと（ウソ。すごく）幸せ(^_^)。
こうして日記を書きながらロックで飲む獺祭の美味いこと！

東京は恵比寿の自社オフィスへ。今日からここが新たな職場。人が増えて随分にぎやかなオフィスになった。午前中は引き上げた荷物の整理など。
昼休み。タクシーをとばして、目黒川沿いで昼間から缶ビール片手に昼食をとりながらの花見。上司の思いつきなのだが、本当に自由に考えるヒトだとあらためて感心してしまう。近所にお勤めとおぼしき人たちが沿道の歩道端で弁当を食べていた。
桜は8分咲きといったところか。天気もいいし、桜だけではなく、楽しそうにしている人々の様子も含めて、とてもピースな感じ。
オフィスに戻り仕事するも、今日からメインマシンのVaio C1のあまりの動作速度の遅さに悲鳴。早々に引き上げて自宅にて勤務。
実はこれを書いているのは4/2の昼過ぎ。ちょっとだけ仮眠をとった以外、昨夜からずっと仕事しっぱなし。ひー。