トリオ@碑文谷の公園

昼過ぎからの雨も止んだ。大岡山に越した友人を訪ね、碑文谷の公園(竹藪があった)で、彼のギターをバックに何曲か演奏してみた。アルフィーをアレンジしたのも、Wave、イパネマなどなど。
一昨年結婚した友人たちの結婚式バンド解散後、もったいないなかったので、ブラジル音楽を演奏するレギュラーバンドを計画していたのだが、当時は皆仕事が忙しく頓挫した。それをこぢんまり復活させた格好だ。
先のボーカルの友人のヌケの良い声とともに、雨上がりで少し涼しかったこともあり、屋外で演奏するのはとても気持ちが良かった。

ジャムセッションデビュー@<a href="http://sound.jp/indigo/">Indigo</a>

鷺沼のインディゴというジャズのライブハウスに行く。
ジャムセッションの下見のつもりだったが、参加者がギター2名だけと少なかったこともあり、
「キミ、何しに来たの?」
「やぁ、ジャムセッションってどんなもんか、ちょっと下見に」
「だめだよ出なきゃ。楽器持ってるの?」
「えぇ…は、はい」
てな感じで引っ張り出されてしまった。で、テーマもなしでFブルース。おいおいおい。
バックはばりばりにジャズの人なので緊張したけど、上手な人たちと演奏するのはとてもキモチがよい。同行したボーカルの友人は歌詞を覚えていなくて出番を逃す。ちょっと悔しかったようだ。
毎週日曜日14:00~アットホームな雰囲気でやっているようなので、しばらくここに顔を出してみようかと思う。ちゃんと曲を決めないとね。

下妻物語@TOHOシネマ川崎(42作品目)

NOVA帰り、通りがかりに最終日が明日との案内を見てしまい、下妻物語を観る。
これは今年度コメディー部門暫定No.1!おもろかったわ。
コメディーなので全体のテンポが良いのは当然として、2?歳の深田恭子演じる女子高生桃子のファッションは前評判通りだが、極端なカメラアングルが多かったり、CFのようなビジュアルエフェクトも満載。とにかく全編、撮られるもの、撮り方、編集と全体を貫くビジュアルセンスが抜群に刺激的だった。ダニー・ハサウェイじゃないが「新しき日本映画の光と道」って感じです。
見終わったときに相当ポップな気分になっていたところ、最近「しろくまアイス」はまっているというメールが友達から届いた。「しろくま」ってのがポップこの上ないネーミングじゃん。これは食うしかないっしょ、とコンビニでチェックしたらちゃんとあった(^o^)
(追記)DVD出ました。
下妻物語 スタンダード・エディション
下妻物語 スタンダード・エディション

参院選の期日前投票に行く。

最近は欠かさず選挙には行っているが、不在者投票は初めて。日曜の夕方に行ってみた。
今回から呼称が「期日前投票」となり、手続きも若干変更となったそうだ。
理由を書く用紙1枚。「旅行」「仕事」のチェックボックスにチェックして、署名。
あとはいつもの投票と全く同じ。中選挙区の投票用紙をもらって記入し投票箱に入れ、比例区の投票用紙をもらって記入し投票箱に入れた。
この期日前投票、時間も20時までだし、土日もOK。最近の銀行のキャッシュコーナーが使える時間並には投票が出来る、ということだ。「投票日に行けないから不在者投票」というよりも「空いている日にちにとっとと投票しちまう」という感覚で行けるので、結構便利かも。

バーバー吉野@名古屋シネマテーク(41作品目)

名古屋は今池で映画を見るなんて、高校生の時以来だ。シネマテークは初めて。いわゆるミニシアターだが、たとえば恵比寿ガーデンシネマなどと比べるとだいぶ風情が違う。古い雑居ビルの2Fという非常に通好みのロケーションで最前列は座椅子(実は観やすくて親切かも)。名古屋での公開初日ということで結構お客さんが入っていた。
昨年の完成披露試写会でも一度観ている。改めて見直してみると、コメディの風体だがとても示唆に富んでいる映画だ。日本人は特に慣習・因習にとらわれやすいし、これは子供だけの問題ではない。
しかしまあ、男子小学生の生態の描写がリアルなこと。最初の方のシーンでトイレの個室を襲撃するシーンなんざ俺も経験がある。いくつも仕掛けられた笑いのトラップに、男性客はことごとく反応して、爆笑したりうなったり。女性は是非、男性を連れて行って、横目で様子をうかがうとより面白いはず(笑)。
●バーバー吉野
http://www.pia.co.jp/pff/barbar/
(追記)DVD出ました。家族で楽しく見られます。買うべし!
バーバー吉野 スペシャル・エディション
バーバー吉野 スペシャル・エディション