Who is it?

ハーモニカはコンテスト用の曲のメロディーの練習と、アドリブパートのアイディア出し。立って練習してみた。メロディーはそこそこ鳴らせてきた感じ。
J-WAVEの23時の番組でbirdがゲスト。彼女が好きだというカサンドラ・ウィルソンの“I want more”という曲でクロマチックがフィーチャーされていた。フレージングと音色からしてTootsでもウィリアム・ギャリソンでもない。結構ぶっ飛んだフレージングだったのでピアニカかと思ったけど、どうも違うみたい。誰だろう?

ハーモニカ・アンデパンダン

ハーモニカ・アンデパンダン@江東区森下文化センター
アマチュア演奏家のためのフリーエントリーの演奏会に出演した。出演料は2500円で、当日の演奏を録音したカセットと審査員からのアドバイスカードがもらえる。僕は昨年初めてこのイヴェントで演奏した。会場のキャパは300人ぐらいかな?
今の自分の実力以上の演奏はできっこない。その実力の70%をステージで実現できるかどうかが今回の課題。客席が見られないほど緊張はしなかったが、やはり心拍数は上がる。立って演奏することの影響がわかった。慣れない身のこなしが腕を伝わり、手を伝わり、ハーモニカに伝わり、吹く穴がずれる。変な音が出る。パニック。Gコンディミの箇所でハマってしまったが、幸いにも1小節ぐらいでリカバーは出来た。自己採点は50~60%ぐらいかなぁ。
審査員の吉田ユーシンさんの手によるアドバイスカードには、演奏の“華”をどう出していくか考えなさい、とあった。楽器そのものの特性として、特にクロマチックはいろいろなことが出来る(やらなければならない)ぶん演奏の勢いが無くなる。逆にシンプルなブルースハープの方が華のある演奏になりやすいと思う。それを克服した上に本来の“華”があるのだろう。精進精進!
しかし「また聴いてみたくなる音」とのコメントは本当に嬉しかった。
懇親会+2次会とユーシンさん、光栄師匠とご一緒。ディープなハーモニカ談義(のみならず、ヤバい話も色々(笑))が間近で聞けたことも楽しかったし大収穫でした。

練習。

土曜日はハーモニカ・アンデパンダンというイヴェントが江東区の森下文化センターで開催されます。今年もエントリー。
…の、割に、最近ちょっと練習をさぼり気味だったので、“Desperado” by The Eaglesを小一時間練習。
が、とてつもない違和感あり。とにかくカラオケが遅く感じる。
2番のサビ以降、特にGコンディミの駆け上がりのリズムがよれよれ。極端な言い方をすると、走る→遅くなる、をたった3拍の中で3回ぐらいやっている感覚。
年末にやった時は、生バンドのせいもあり、テンポが練習よりもめちゃめちゃ速かった。必死でついて行った割にはもうちょっとまとまりがあった。今日はバラバラ。
アカンわ。余裕ぶっこいてる場合じゃないな、こりゃ。

クロマティック・ハーモニカHohner Mellow Tone購入

この日は仕事納め。午前中打合せを行い、午後からの納会も早々に切り上げ、お茶の水のイシバシ楽器ハーモニカコーナーに。予算は2万円。Chromonica 280かMellow Toneか迷いに迷って、Mellow Toneを選んだ。一番の決め手は、聞き始めたばかりのトゥーツの音色が大好きだったから。あとはポケットに入るコンパクトさ。
その日、深夜に帰省した実家の寝室で初めて吹いて、あまりの難しさに愕然とした。小さいけれどアコースティック楽器。先生に習おうとは思っていたが、それにしてもこんなに難しいとは…。
そして、先生を探しても探しても見つからない。
イシバシ楽器で何の気なしにもらった
田中光栄ハーモニカ教室
(クロマチックもOK!)

というチラシが自分の運命を変えることになる。
(2006.7.18)