まずはこのセットリストをご覧ください(クリックで拡大)。
いやー、すごかった!!言うことなし!!!
何がすごいって、金原千恵子ストリングス8人、ホーン4人の大所帯で、あのアレンジの曲が完全再現されたこと!!!
あの寒風の中、がたがた震えながら開場を待った甲斐があったってぇもんです。
ゲストボーカルが入れ替わり立ち替わり登場してShipbuilding、Shiplaunchingの2作品に収録されている、もしくは冨田“Teacher”恵一プロデュース作品を歌っていく。
冨田さんは6割がたFender RhodesのSuitscaseの初期型(天板がかまぼこなタイプ、これが途中で壊れて修理するハプニングも)を演奏、4割ぐらいギター。随所にインストゥルメンタルの曲も配置され、冨田さんのギターテクニックも披露されました。ジョンスコライクな変態チックなブルースあり、また畠山美由紀さんが歌う耐え難くも甘い季節ではジェイ・グレイドンみたいなソロあり。堪能しました。
そして、サポートのキーボードは、先週の金曜日に感銘を受けたばかりの松本圭司さん!Nord ElectroとかMotif、Korgのオルガンなどで、原曲のキーボードアンサンブルを再現されていました。ソロが短めだったのは残念ですがライブの性格上致し方ない。本当に素晴らしいプレーヤーです。惚れました。
シップビルディング
冨田ラボ
Shiplaunching
冨田ラボ
いいなぁ。
やはり、先約を蹴ってでも行くべきだったか・・・
10日ほど前にFender RhodesのSuitscaseを弾いてきたけど、やはりいい音だね。きっと、温かみのある音色満載のコンサートだったんだろうなぁ。
暖かみのある音…まさにそれです!ゴージャスかつオーガニック。松本さんのキーボード類以外、あとは何もかもすべてモノホン。
今もバンドのとある曲でストリングスをシンセでコピーしてますが、あの表現力を聴いてしまうと無力感を感じますね。
それにしても、モノホンのRhodesなんて、弾く機会がよくありましたね。
ご無沙汰です。船橋のmtです。
やっはり行ってましたか。ぼくも2階席で観てました。
予想通り、最高でしたね。
自分の席からはGとKeyがほとんど見えず、残念でしたけど。
では、また。
なんだ~!!mtさん行ってたんだ~~!!やっぱり(笑)。
ほんと、行って良かったですね。
こんな凄いメンツのライブはまず2度と観られないでしょうからね。