セプテンバー11 on DVD(13作品目)

セプテンバー11 DTS版
セプテンバー11 DTS版
世界中の監督が9.11を題材に、15分程度のショートムービーを11作品収録したオムニバスムービー。比較的直球勝負のクロード・ルルーシュ(仏)から、第二次大戦後の日本を舞台にした今村昌平(日)まで、ポエティックなシチュエーションが印象的なショーン・ペン(米)、ケン・ローチ(英)はイギリス在住のチリ人の視点でもう一つの「9.11」、チリ・クーデターを題材に、と様々。
あの事件は、表現の自由をも抹殺してしまう勢いだった。2002年、というそれから間もない時に公開されたこの映画はさしずめその状況に対して初めて映画界が声を挙げた作品、といえるかもしれない。そして2004年にはマイケル・ムーアの華氏911が公開された。
アフガン空爆といい、最近の第5次レバノン戦争でのイスラエルへの態度といい、環境問題に対する姿勢といい、「あの国」の有り様宇には最近生理的なレベルで気持ち悪い…ここまで書くと映画の感想どころじゃありませんが。

投稿者: mellowtone

音楽とハーモニカと猫と自転車を愛するおじさん。 昔のブログ→ http://www.do-mi-so.net Twitter→ http://twitter.com/mellowtone 猫→ http://nyahoi.com

「セプテンバー11 on DVD(13作品目)」への1件のフィードバック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です