デザイナーの友人とともに、銀座のApple Storeへ。友人が仕事で使っているのはPowerMacintosh 8500という年代物のマシンで、ここ数年僕がメンテナンスをしている。G3カードやUSBポートを増設しながらかれこれ7年。トラブルらしいトラブルもなく順調だったのだが、最近Adobe InDesignで入稿の必要が生じ、リサーチのために訪れた。
InDesignの使用感はちょうどQuark XPressとIllustratorの中間といったところ。友人はQuark XPressのスペシャリストでソフトを乗り換える際の違和感を心配していたのだが、壁は思ったより低そうだ。マシンはPowerMac G5のシングルモデルで、メモリは768MB。そこそこ快適だ。PowerMac G4デュアルの256MBでも試したが、メモリが少ないせいだろうか実用レベルではなかった。