A fine day.

母親が細々と贈答品販売業を営んでいる。かれこれ20年近いだろうか。そんな関係で、今年は学生服の取次をやることになったらしく、手伝いで午後から公民館で地元中学の1年生の制服の引き渡しをした。
注文票通りにお金を受け取って、パッキングしてある制服や水着を渡す、という簡単な内容だが、たまにこんな仕事もしてみると、年末に読んだマイルスの伝記にもあった「金を受け取ったらその場で数えろ」という言葉や、「現金その場限り」という言葉を思い出す。
表に植わっている鮮やかな緑の葉桜をぼーっと眺めながら、土間に置いた受付のテーブルにほおづえを付いて、たまのお客に「いらっしゃいませ!」と声を張り上げるのもいいものだ。
たった2時間で50数万円を売り上げたが計算間違いも無し。
それにしても、イマドキの中学生。
たまーに親にくっついて来る子がいたが、どの子もめちゃくちゃ足が長いのには驚いた。ホンマに同じ人種かいな。やんなっちゃうねぇ。

投稿者: mellowtone

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